このところ精力的なタレント活動を展開している安藤美姫(26)。数々のバラエティ番組に加え、先日放送された『24時間テレビ37 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にも出演した。競技からの引退を表明した際には「ずっと夢だった」というフィギュアコーチになりスケート界での後進育成に努めたいと話していたが、実際はテレビに出ずっぱりである。そんな彼女が、今度は自身の弟の芸能界入りに奔走しているという。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、安藤の2つ年下の実弟・安藤幹純(もとよし)は、大手芸能プロダクション「サンミュージック」が運営する「サンミュージックアカデミー」のレッスン生。安藤はこの弟に俳優としての仕事をもらうため、親しいテレビ局関係者に売り込みをかけているらしい。6月に放送されたスペシャルドラマ『奇跡の教室』(日本テレビ系)では女優デビューも果たした安藤だが、同ドラマにはエキストラのような扱いながらも弟も出演しており、すでに姉弟での共演は実現していたようだ。
ちなみに、安藤は以前バラエティ番組出演時に家族の写真を公開したことがあるのだが、そこに写っていた彼女の弟は森山未来似の好青年といった風貌。俳優として活動するならば、イケメン枠というより個性派といった括りになるのかもしれない。
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