先日、4月からスタートする連続ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)の主演を務めることが発表された山下智久(29)が、ジャニーズ事務所ではご法度とされている副業に手を出しているのではと「東スポ」が報じている。
記事によると、山下は赤西仁(30)のグッズ販売会社の営業に携わっているという。昨年、活動方針の食い違いから同事務所を退社し、いまだ業界内で警戒されている赤西に代わり、山下がマーケットの開拓に勤しんでいるというのだ。山下と赤西といえば、かねてから2人で夜の街に繰り出す姿が目撃されるなど深い交友関係があることで知られているが、このことでもし山下が金銭的な対価を受け取っていたら副業をしていることになる。2013年にはバーを経営していた等の理由で田中聖(29)が同事務所を解雇されたという例もあるが、山下にその可能性はないのだろうか?
また、山下は昨年6月に赤西と関ジャニ∞の錦戸亮(30)とともに東京・六本木で一般人とトラブルを起こし、書類送検・不起訴処分となった。そんな一件があったのにも関わらず、またしても不穏な疑惑が浮上するとは全く懲りていないとしか思えない。
さらに先月には、小説家のアーネスト・ヘミングウェイのひ孫でモデルのドリー・ヘミングウェイとのツーショット写真が流出したことがきっかけで、山下のInstagramアカウントの存在が取り沙汰されたことも。ちなみにジャニーズ事務所は、個人的なSNSアカウントの開設を禁止している。
昨年から今年にかけて、一般人とのトラブルのみならず、副業やSNSアカウントの開設と、事務所の禁止行為に触れる疑惑が複数浮上しているとなれば、事務所やファンとの信頼関係が揺らぐのは当然だろう。それとも、以前からジャニー喜多川氏の“お気に入り”だとささやかれてきた山下であるがゆえ、いくら問題行為を起こしてもスルーされ続けるのだろうか。
(シュガー乙子)