恋人やすごく好きな人からHを誘われても、「今日はしたい気分じゃないんだよなあ……」なんて時もあったりしますよね。「まなてぃー……何を唐突に言い出すんだ」と驚かれた皆さまごめんなさい。三月に入って少しずつ暖かくなり、ちょっと浮かれた話をしたくなってしまいました(敬礼)。
Hを誘われて女性が断るのと男性が断るのでは、深刻さも多少変わってくるものなのではないかなと感じます。と言いますのも、先日「セックスを断られて凹む男の心理」という記事を拝見したんです。これがまた女性側としては目から鱗な男性心理でして、ちょっと掘り下げてみたくなってしまいました……!
というわけで今回のテーマはズバリ!「どうやったらうまくHを断れるの?」について語っていきたいと思います。
ナイーブな男子心
女性には、ちょうど生理日と被ってしまったり、あそこの調子が微妙(痛かったり、体調によってはおりものが酷い時もあったりしますよね)だったりと、不可避な理由でHを断ることもありますよね。彼に自分の血を見て「うわあ」なんて反応をされるのも傷つくし、あそこの臭いが気になる時もあるし、単純に痛くて「こりゃ無理だ……」と断念せざるをえない時もあるわけです。
だからこそ「今日はあそこが痛いの、ごめんね」という断り方は、女性としてはいたって普通に思えるわけですが、男性の受け取り方はさまざまなようで……。
「うまいこと断られているようでショックだった(涙)」
とうなだれる方もいるんだそうです。
……ぬぬん? ちょっと待って! ちょっと待ってお兄さん!!!!!!(喝)
ショックを受ける必要なんてこれっぽちもないですよ!? と大声で叫びたくなってしまうような意外な反応でございます。だってこれ以上にどうやって答えたらいいのかわからないんですもの……。女性の身体ってデリケートですし、いつ何時でも「ばっちこーい!」と構えていられるわけでもないのに、「なんだよ〜」と幻滅されるなんて……寂しいものです、とほほ。
毎回Hを拒否されているのであれば話は別ですが、男性は「Hができなかった」とショックを受ける前に、女性の体調に対して気遣いをすることも大切ですよね。
他のHの拒否理由を見ていてちょっと可愛らしいなと思ってしまったのが、「(彼の部屋が汚すぎて)こんなところでしたくない」「先に買い物したい」などといった女性側の意見。散らかっている彼の部屋で「この間デートで着てた服、まだ丸まってるわ……」「ほこりすごいけど掃除機かけてないのかな」なんて思いながら行為をするのはムードに欠けてしまいそうですし、Hをして一息ついた後に「さ、買い物行こ♪」なんて気にもなかなかならないですよね。物欲と食欲を満たしてから、綺麗な場所で彼とのひとときを過ごす! 確かに、これが一番集中できるような気がします(まさに欲望のままでございます)。
1 2