4月27日発売の写真誌「FLASH」(光文社)が報じた、女優の武井咲(21)とEXILEのTAKAHIRO(30)の熱愛。2人は、昨年のドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で共演し、今年3月に放送された同ドラマのスペシャル版の海外ロケで急接近したという。今年に入ってから2人が知人を交えて都内の飲食店で食事をしていたとの情報や、TAKAHIROが武井の自宅マンションに入っていく写真も掲載されている。
TAKAHIROといえば、長年に渡って元AKB48の板野友美(23)との熱愛がささやかれていたが、今年に入ってからそれを公式に否定している。板野との交際疑惑の時に比べ、「ともちんよりは許せる」などファンは比較的寛容な姿勢を見せており、武井はTAKAHIROのお相手として認められたようだ。
しかし、双方の事務所は交際を否定。武井サイドは、TAKAHIROが自宅に来たことは認めたものの、「(自宅では)同居している武井の母や番組スタッフが一緒だった。今後は第三者がいても、二度と会わない」と語気を強めて全否定し、TAKAHIROサイドも「友達と聞いている」とした。
今回、武井の所属事務所であるオスカーが「二度と会わない」という過剰ともとれる表現を使ったことに対し、ネットからは「そこまで言わなくても(笑)」とツッコミが沸いた。ただ、今後の関わりを断ち切ると宣言しているわりには、すでにTAKAHIROを武井の母もいる自宅に呼んでいるとのことで、友達だったとしても相当親密な間柄だったことが予想できる。
それなのに、熱愛疑惑が浮上した途端に「二度と会わない」というのは逆に不自然だ。共演者同士でプライベートの付き合いがあるのはよくあることで、彼らが本当に単なる友達として仲が良かったのだとしたら他の表現があるのではないか。オスカーには、武井とTAKAHIROに関わりがあることを隠したい理由でもあるのだろうか?
また、武井と同じ事務所で彼女の先輩である上戸彩(29)と、TAKAHIROが所属するLDHの社長・HIRO(45)は夫婦であることから、武井とTAKAHIROが親しい関係になり得ることは容易に想像できる。ドラマでの共演や先輩同士が夫婦という複数の接点があり、交友関係があっても不思議ではないのに、それを全否定したオスカー。今後、2人の本当の関係性が明るみになることはあるのだろうか。
(ルイコスタ松岡)