9日、元モーニング娘。の加護亜依(27)の夫で、会社役員の加護陽彦容疑者(47)が、加護に暴行し負傷させた傷害容疑で警視庁麻布署に逮捕されていたことがわかった。同容疑は、5月12日に東京・六本木の自宅マンションで容疑者に蹴るなどされたとして加護が警察に通報したことから発覚。夫は容疑を否認しているが、加護は打撲で全治10日だという。
それにしても妙である。5月28日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、同じ5月12日朝、夫妻がケンカをして加護がヒステリーを起こし、夫が警察を呼んだという報道があった。今回の逮捕劇と真逆である。
そもそも昨年10月に夫が出資法違反の疑いで逮捕されたことをきっかけに、今年4月に加護は自身のブログで離婚協議に入ったことを明かしていた。5月以降は復縁したとの情報や偽装離婚説も飛び出し、心配の声が相次いでいたが……。
「2012年に、加護が妊娠と入籍を発表した時点で、こうなることは予想されていましたよ」
と語るのは芸能事務所関係者。加護の夫は、歌手の華原朋美(40)の元恋人としても知られる人物なのだが、
「華原との交際中には彼女に対して殴るなどの暴力、ガムテープで体をぐるぐる巻きにする、ベランダから突き落とそうとするといったDVを日常的に行っていたそう。華原本人が、スポーツ紙の取材に対して『多い時で週に2~3回殴られた。殴られすぎて右耳は今もほとんど聞こえない』『暴力によって折れた尾骨が完璧には治っておらず、子供を産めない可能性も』『携帯電話も20台以上壊された』等と明かした過去があります」(前同)
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