今年の1月に芸能界デビューし、ローラを完コピしたかのような動き・喋り方が面白いと一気にブレイクした水沢アリー(23)。6月、本家ローラの父親が国際指名手配され、一時的にローラのメディア露出が減ったこともあり、水沢の出番はさらに増えた。
しかし最近では、ローラ風の言動をやめたようで、「素の水沢アリー」としてトーク番組などに出演する機会が多い。タメ口は相変わらずと思いきや、時には敬語も使いこなし、硬軟織り交ぜたトークをするようになっている。芸能生活8カ月とは思えない、目覚ましい成長ぶりだ。
だが唯一心配されているのは、キャラ同様、随時マイナーチェンジを繰り返しているように見える顔立ちだ。8月10日放送の『さんま&くりぃむの祝第15回芸能人一斉調査(秘)個人情報グランプリ』(フジテレビ系)に出演した際、有田哲平や明石家さんまから整形を疑われ、はっきり否定した水沢。彼女が7歳当時の写真を出すと、有田が「水沢さん、(整形が)バレましたね~」とツッコんだが、水沢は「いやいや、私、大丈夫です! 真っ白!」「ほんとに(やってない)! 成長成長!」「髪の毛も染めてますし、2回ブリーチしてるし……」と、整形ではなく、成長やオシャレによって変わったのだと弁明していた。
確かにヘアスタイルやメイクを変えれば、女性の顔などいくらでも変わるが……。
さらに、9月3日に放送された『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)出演時は、さらに目元の違和感が増しているとネット上で話題に。Twitterではリアルタイムで「水沢アリーの二重、不自然すぎて見てられない」「目、整形し過ぎてなんか痛そう!」といった投稿が相次いだ。実際、1月のデビュー時と比べると、二重の幅は明らかに広がっており、線もかなりくっきり。そして右目の二重線の一部に妙な盛り上がりが見える。アイプチなどの二重線をつくるノリでも、こうした加工は可能だが、「まぶたを埋没させて二重の幅を広げるプチ整形の後、このような跡が残ってしまうケースもある」(ヘアメイク)という。
「目を大きく見せるために二重幅を広げたり線がくっきりするよう深いシワを作ったりという施術をする人は少なくありませんし、手術自体は問題ない場合が多いです。が、いったん形成した二重に満足いかず、これを繰り返しすぎると、逆に目が小さく見えるようになってしまう。自分にとってのベストサイズを見極めて、『もっともっと……』と依存しないよう気を付けた方がいい」(前同)
整形かメイクかは現状では判断しかねるが、「目が怖い」という視聴者の声が多く上がっている以上、少しアイメイクを変えてみるなど工夫した方がいいかもしれない。
(犬咲マコト)