7月19日に放送されたバラエティ特番『撮りすぎて入らなかった…嵐ツボ(秘)コンプリートSP』(フジテレビ系)で、嵐の相葉雅紀がロケ中にキスされるハプニングがあったことを明かして反響を呼んだ。
同番組は翌日に放送を控えた『嵐ツボ』(フジテレビ系)の放送直前SP特番で、嵐のメンバーがそれぞれ体を張って未知の世界に踏み込んでいくという番組の内容を紹介するものだった。そこでスタッフから「ロケはいかがでしたか?」という質問を受けた相葉は、「僕が思ってたのと全然違った。寒い、遠い、へき地で、あそこまで大変だと思わなかった。普通に登山」と自分が挑戦した「境界協会」の企画について語り、さらに「トラブルはありましたか?」と質問されると、「今でも納得してないんですけど、最後チューされたんですよね…けっこうなおじさんに」「これだけはちょっと今でも納得できないなあと思ってて…全然境界と関係ないですもん」と苦笑交じりに不満を漏らしていた。
「おじさんにキスされたという相葉の発言はすぐに拡散されて、大きな反響を呼びました。『チューされたってどういうこと!?』『唇なの? 頬なの?』『なんだそれズルすぎる』『おじさんがうらやましいわ』など、怒りの交ざった声が多く上がっています」(芸能ライター)
そして7月20日には実際に『嵐ツボ』が放送されて、企画の全容が明らかになった。そこで相葉が挑戦した「境界協会」は、境界線上を愛しているという代表者が主導する企画で、「日本で最も長く3県の境界線を味わえる『境界線の聖地』で、3県の名産品の入った鍋を食べたい」という願いを叶えるものだった。番組では相葉が、山形県と新潟県の県境に7.5kmもの距離にわたって福島県の土地が食い込んでいる“境界線の聖地”に挑んだ。
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