歌手・タレントとして活動する一方、サッカーへの造詣が深すぎることで知られているナオト・インティライミが「サッカー芸人」扱いを受けたことが若干話題になっている。
今月25日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、「W杯アジア最終予選を楽しむために! サッカー日本代表応援芸人」と題して、土田晃之・ライセンス井本・平畠啓史・ペナルティたち芸人に混ざってナオトが登場し、サッカー日本代表の今後の展望についてトークを繰り広げた。
「この日の放送を見た視聴者は『ナオト・インティライミって芸人だったの?』とツッコミつつも、そのガチすぎるサッカートークには『芸人にわかすぎる……まともなこと言ってるのナオトだけじゃない?』『トークが上手いサッカー選手出てると思ったらナオト・インティライミだった』『もはやサッカー応援芸人じゃなくてサッカー芸人だよな』と、おおむね好意的な反響。突出した知識とサッカー愛で一定の支持を得たようです」(芸能ライター)
快調にサッカートークを展開したナオトだったが、芸人扱いは予想外だったようだ。8月28日のブログでは「さてさて、アメトーークに初出演いたしました~! サッカー日本代表応援芸人で! 芸人さんちゃうけど。笑」「ゲスト席かと思いつつスタジオに向かったら、まさかのひな壇。。」と困惑を明かしている。とはいえ、ナオトは何者なのかいまいちポジションが掴みにくいタレントなので、番組側も扱いに困った結果、ひな壇にしたのかもしれない。
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