オニオングラタンスープとクラムチャウダーは、冷えたカラダに沁み渡りますね。こんにちは、大根 蘭です。
寒くなってくると、肩コリをはじめ全身のコリが酷くなる方が多いようですが、私もそのひとり。慢性的な肩コリはありますが、特に冬はツライ! カラダにとって、リンパの詰まりとコリは大敵。バスタイムのついでに、自分でリンパマッサージや、ツボ押しをしている方もいるのではないでしょうか。個人的にはリンパを流すことよりもツボ押しの方が難しい気がします。肩の凝っている部分に効果的なツボを押しているつもりでも、あとで調べてみると、まったく関係のない部分を押していただけだった……なんてことも。全身に張り巡らされているリンパと違ってピンポイントのツボ押しは簡単にはいかないのかもしれません。
今回は、自分で出来るツボ押しをお伝えしたいと思います。といっても、もちろん単なる健康ツボ押しではありません! セックスに役立つツボ……感度がアップする(かもしれない)ツボ、厳選3カ所をチェキラ。
はじめに、全ての場所に共通のツボ押しワンポイント。ツボの部分を親指でゆっくりと押して、優しすぎず痛すぎず“痛気持ちいい”と感じる強さでツボを押したら5秒キープ! その後、少しずつ力を緩めていき、また同じように押す! 1カ所につき、10回~20回ほど繰り返します。これがツボ押しの鉄則のようです。力強くグリグリしてみたり、ソフトタッチすぎると意味ナッシングになってしまうので要注意。
感度アップ! 三陰交(さんいんこう)
足の内側にあるツボ。内側のくるぶしから、指4本分上にいった位置にあり、ホルモンバランスを整えるツボ。子宮や卵巣の働きを高める「婦人病の特効ツボ」と呼ばれている場所。冷え防止もしてくれるため、女性のカラダそのものを健康に導き、感度も高めてくれるようです。女性の体特有の悩みに幅広く対応しているツボなんだとか。
イキやすく! 腎兪(じんゆ)
おへその真裏にある腰骨の中心から、横に親指2本分ほど離れた左右にあり、免疫力を高め、性のエネルギーが集まっているツボ。オーガズムに達するときに働く交感神経が集まっているため、ツボ押しをすることで子宮の血液循環がよくなり、性欲を高めるホルモン「テストステロン」が分泌されます。そうすると……イキやすくなっちゃいます! このツボは腰痛にも効果があるらしく、長い時間デスクに座りっぱなし、という方も是非お試しあれ。血流が良くなるはず!
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