メジャーリーガーとして活躍するダルビッシュ有(27)が、山本“KID” 徳郁の元妻でモデルのMALIA(30)とのデート現場を「女性セブン」(小学館)に撮られ、掲載された。ともに外国の血が入っているだけあって、ツーショット写真はまさに絵になる二人だ。
記事によれば、10月26日の夕方、ダルは六本木ヒルズに併設している超高級ホテル(すなわち、グランドハイアット東京)でMALIAと待ち合わせ。いったんホテルの中へ二人で消えて行ったが、一時間ほどが経過した午後6時半ごろにホテルから出てくると、ダルの弟が運転する乗用車に乗り込み、米沢牛料理店へと向かった。友人たちも交え、1人前9000円の塩すき焼きを堪能し、会員制のカラオケ店に移動したが、11時過ぎには二人だけで会を抜け出してまたしても会員制のバーへ。だがお泊まりとはならず、0時前にそれぞれ帰路についたという。
MALIAは10歳、8歳、6歳の3人の子供を抱えるシングルマザー。普段は子供と一緒に夜8時には寝ているといい、大切な子供を両親に預けて出掛けるのは「特別な日だけ」とファッション誌関係者が語っている。となると、MALIAはダルを特別な人と考えているのだろうか。
しかし、ダルにはもう一人の「彼女」の存在もある。オフシーズンの帰国中に彼が滞在しているのは、元プロゴルファーの古閑美保(31)が住む、家賃70万円の超高級マンション。古閑とダルは、まだ紗栄子との離婚が成立する前から「あまりに親密すぎる」とウワサになっていた。MALIAとデートをした翌々日には、古閑と友人を含めて都心の高級寿司店に行き、「最近はもっぱら二人で録りだめした『半沢直樹』を見てる」と楽しそうに話していたという。この男、どう見ても、二股をかけている。
それにしても、ダルがデートを目撃された相手を並べてみると、見事に「似た系統のルックス」ばかり。AV女優の明日花キララや横山美雪、今回のMALIA。いずれも、豊かな胸と華奢なボディー、大きな瞳の派手な顔つき、そして華やかなファッションだ。天然モノの美女かどうかはさておき、どの女性も、高身長のイケメントップアスリート・ダルと並んでも違和感のないルックスである。
しかし一方で、元妻である紗栄子は、身長が低く、大人っぽさや色気よりは「子供っぽい可愛らしさ」がウリのタレントだった(現在はMALIA系にシフトしつつあるようだが……)。また、同棲中ということで本命視されている古閑も、AV女優やモデルと比較してみれば、ヘルシーな美しさはあるものの、容姿が特別優れているわけではない。ダルにとって、「遊びの女」と「ホームの女」はまったくの別物、ということなのだろうか。
「連れて歩きたい女と遊び、家では気の合う女に世話を焼いてもらう。ものすごく自分勝手な男に見えますが、なぜかダルビッシュはスーパースターだからと許されがちですね。とはいえ、古閑の住んでいる超高級マンションはダルの名義で契約している部屋のはずですから、古閑に対しては他の女性たちとは本気度が違うのでしょう。その自負があるから、古閑もダルの浮気を黙認しているのかもしれませんね」(週刊誌記者)
古閑は「耐える女」と化しているということだろうか? どんなによそで遊んでいても、最終的に自分の元へ帰ってくるならば許せる、という考え方もあるだろう。度重なる熱愛報道のあるダルと、古閑がどういう気持ちで付き合っているかはわからないが、もし浮気に傷つきつつも踏ん張って耐えているのならば、そんな関係を続けることが健全とは言い切れない。古閑が病まなければよいのだが……。
(清水美早紀)