乳首の大きさと同じように、自分の乳輪の大きさや色が気になっている方もいるようです。乳輪の大きさは胸の大きさと比例しているという説もありますが、個人的にはあまり関係ないんじゃないかなぁ……と思っています。身近な友人や自分自身、AV鑑賞などしていても、比例しているとはいえないような気もします。
乳輪はストレスで大きくなる?
乳輪のサイズを決定している要素として影響が大きいと挙げられているのは、「遺伝」と「ホルモンバランス」。遺伝は、両親をはじめとして血の繋がった親族の中に乳輪のサイズが大きな方がいると、遺伝することもあり得るようです。そしてもうひとつ、食事、睡眠不足、ストレスなどでホルモンバランスが崩れると、カラダの様々な箇所に害をもたらしますが、乳輪の大きさが変化することもあるようです(害はありません)。しかし! 女性ホルモンのことを気にしてしまい、偏った食生活になってしまいすぎるのも要注意です。
美容のために食べていた豆腐・豆乳で「依存症」に!? 思わぬ落とし穴
<食欲を抑制しえくれるので、天然のダイエット効果も期待できるエストロゲン。こうした効果を欲して、エストロゲンと似た働きをもつ大豆イソフラボンを含む食品を好む女性は少なくありません。大豆イソフラボンを多く含むのは、豆腐や豆乳、納豆、味噌、きな粉などです。でも、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。このエストロゲンだけが体内で多すぎる状態が続くと「エストロゲン依存症」となり、ある種の病気に罹患しやすくなるのです>
乳輪を小さくすることは、自己ケアではなかなか難しいことだと思いますが、「乳輪縮小」という手術を行っている美容外科もあります。ただ、20~50万円ほどの費用がかかりますし、メスによる切除を伴う手術なので手術後のダウンタイムや、自分の思っていたような仕上がりになるのか……医師とよく相談してからにしましょう。乳輪の黒ずみ&サイズが大きいことで気にされている方は、色が濃いことで目立つと感じてしまっているのかもしれません。まず、手術の前に色素沈着した色の改善から考えてみてもいいかと思います。
(大根 蘭)