3月29日、ビデオリサーチ社が毎年2回(2月・8月)実施している「テレビタレントイメージ調査」の調査結果(2017年2月度)が発表された。「女性タレント人気度」では、半年前の調査で9位だった新垣結衣(28)が2位に上昇し初のトップ3入り、首位は前回・前々回と変わらず綾瀬はるか(32)だった。綾瀬は同調査ランキングの上位常連で、安定感ある強さを誇っている。
さらに3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、同誌調査による『「好きな俳優」「嫌いな俳優」2017』を発表したのだが、こちらでも綾瀬と新垣の“強さ”がまざまざと表れる結果が出ている。このランキングは読者アンケートおよびメルマガ会員を対象に調査・集計したもので、総投票数は6900通超だったという。
1位こそ「文春」読者たちが心から応援している“のん”(能年玲奈)なのだが、2位に新垣結衣、3位に綾瀬がつけ、ふたりの得票数はわずか2ポイント差の大接戦。ビデオリサーチ社の調査とは反転した結果となっている。加えてこちらで5位の天海祐希(49)は、ビデオリサーチ社の好感度調査でも上位常連である(2017年2月度は3位)。この3人は好感度という観点では女優界“三強”といって差し支えないだろう。
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