RIP SLYMEのメンバー・SU(43)が、22歳年下のモデル・江夏詩織(21)との不倫を「フライデー」(講談社)によって報じられた。SUは2010年に歌手の大塚愛(34)と結婚。翌年に誕生した女児は6歳で、この春に小学生になったばかりだ。
同誌ではSUが出演するラジオ番組のゲストに江夏を「ともだち」として呼び、番組終了後にそろってタクシーに乗ると目黒区内のバルで食事、深夜1時過ぎに彼女の自宅マンションに消えて一夜を共にしたことを伝えている。写真は、江夏の自宅マンションから出てきた二人がおそろいのトートバッグを提げ並んで歩くところや、SUのベンツに乗り一緒にそれぞれの電子タバコをふかすところなどを写している。
記事は「年下モデルとの不倫愛にうつつを抜かす夫の姿」が、妻・大塚の目には「どう映っているのだろうか」と締め括られているが……業界内外を問わず、本件に関する反応の多くは「やっぱりな」というものだ。誌面にもあるように、SUが“モテ男”であることは周知の事実。結婚し父親になったからといって、妻以外の女性と一切関係を持たないというタイプの男性では全くないだろう。大塚もそれくらいのことは承知の上ではないだろうか。
ただ、記事での「大塚との結婚後、公の場では家庭の話しを一切せず、夫婦仲はもう冷えきっているという」との離婚を予感させる記述は、正確とは言えないという。
「産後は母親としてインタビューに応じる機会も多くなりましたが、少なくとも大塚側からは夫・SUに関するネタの発信はたびたびあります。SUさんが家に帰って来ないとかそういうことも、ないはずです。2月末にニューアルバムの発売を記念した公開トークイベントを都内で開催した際も、自身の出演した番組の放送はあまり見たくないという話の流れで、深夜帯に『たまたま主人といっぱい喋っちゃって起きてたらテレビで出演番組が流れて、わーって消しちゃった(笑)。2人でリモコンをずっと取り合いみたいになって』と笑って話していました」(音楽業界関係者)
大塚自らのSNSでも、SUの話題を発信することはある。たとえば2015年8月、Twitterで「映画を見終わって出た時に携帯を忘れたことに気づき慌てて席に取りに行った。それを見た旦那にドジだなぁ、なんて思われながら、御飯を食べに行こうとしたら、俺財布を忘れた!と次は旦那が慌てて席に取りに行った。、、、バカ夫婦だね、と頷き合った」。2016年5月にはSUが手作りしたグラタンを美味しく食べたことをツイートするなど、どちらかといえば夫婦仲は良さそうだ。
また、2月にリリースとなった2年9カ月ぶりのシングル発売と同時に掲載されたwebサイトのインタビューで、「大塚愛さんが考える魅力的な男性って、どういう男性でしょう?」と質問された大塚は、「うちの主人ですかね!(中略)いや、ただ単に色々魅力的な男性像を当てはめてったら、主人の顔がぽんと浮かんで」と答えている。具体的には、「まず、『話を聞いてくれる男性』。モテる男性ってやっぱり、女性の話を聞いてくれる男性だと思うんですよね。女性って喋るの好きだし。そこで適当に話をしないで、『うん、うん』って聞いて、レシーブも打ってくれる、そういうところに包容力を感じる。それと、いつまでも少年っぽい冒険心がある人を母性的には『かわいいな』って思う。それでいてトラブルがあった時に恐れず前に立ってくれる人。逃げない人」が魅力的だと言い、「そういうことをイメージしてったら、ウチのダンナが思い浮かびました」とのことだった。
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