昨年末、messyでは松居一代(60)のブログに異変が生じていることを報じた。突如、夫である船越英一郎との間に流産した子がいたことを告白したと思えば、一人称が「あたし」になり、船越を「帝王」と呼び始めた……というものである。しかし6月25日に還暦を迎えてからのブログ記事にはさらなる変化が生じており、見るものを不安にさせているようで、すでにネットニュースなどでざわつかれている。改めて直近のブログ記事を見てみよう。
6月25日。還暦を迎えたことを報告する記事では、かつてよりはるかに文字サイズが大きくなっていることと、文字の色がカラフルになっていることが気にかかるものの、喜びとお礼を述べている文章自体は、これまでと変わらぬ通常営業である。この一時間後に更新された「還暦女子の告白」というタイトルの記事も、引き続きお礼モードだが、還暦を迎えるという大きな節目の誕生日にありながら、その日を一人で迎えたことを明かしていた。そして6月27日。「恐怖の告白!!」と題された記事が、今回物議を醸しているのだが、確かにこれまでとは一線を画するテンションとクオリティだ。
「あのね。。。
家族だから
本当のことを
話します」
と、読者を家族に見立てて一人語りが始まった。なんでも今年4月21日に「旅立つ準備」をしており、いざ出かけようとした翌22日の朝……。
「あたしの耳に
ひとつの
メッセージが
聞こえたんです
そこで、
そのメッセージ通りに
動いたら……
わ、わたしは
とんでも無い
ものを
見てしまったんですよ
前にも
話したけど
サスペンスより
恐ろしく
怖い怖い
真実を
あたしは
知ってしまった
だから
あたしは
死んでる場合じゃ…無くなって
とにかく、逃げないと……
いけなくなったのよ
その、恐怖のノートだけを
握りしめて」
この文面からは、4月21日から準備していた「旅立ち」が旅行のことではなく死ぬ準備だったのではという推測も成り立つ文章だが、何か恐怖を覚える出来事が22日に起こり、「恐怖のノート」を握りしめて愛車(フィァト君)に乗り込み「15日間ほど逃げていた」というのだ。そのため、その時期はブログをアップできず、ファンに心配をかけてしまったのだという。確かに松居のブログは、4月22日の更新以降、5月には1本も記事がアップされていない。この間「恐怖のノートを握りしめ愛車のフィァト君とともに」逃げまくっていたと、松居は言うのである。そしてこう明かす。「実はもう…1年5ヶ月も尾行され続けているの」。尾行とは穏やかではないうえに、相変わらずブログ記事の文字は異様に大きく、文字色も紫、赤など頻繁に変えてくるため、全体として精神的な不安を抱えているのではと、そっちのほうが読者的には心配に。当然のことながら、ネット上では松居の心身の不調を疑う声が続出する。ブログのコメント欄でも「病院行った方がいいですよ。私の知り合いが被害妄想に取りつかれ、同じようなことをいってました。その人はお金に対して異常な執着心があり、表裏が激しい人でしたね。松居さんがそうとは限りませんが」などといった忠告が相次いでいた。