別れを切り出さした彼女・水樹りさちゃんと、なかなか受け入れられない彼氏・有馬芳彦くんカップルの切ないセックスを描いた『one way』(詳しくはこちら☆)。同じメンツで、真逆とも言える設定を描いた『once more』がDMM.comにて配信されています。
1カ月前にリク(有馬くん)から別れを告げられたショウコ(りさちゃん)が、家で「こんなに時間かかっちゃってごめんね。もう諦めます。鍵はポストにいれてください。バイバイ」と最後のメールを送信するシーンから始まります。始まった途端、ヘビーな場面です。
ショウコが送信ボタンを押した後に携帯を伏せてベッドでため息をついていると、リクが部屋を訪ねてきます。リビングに座り、合鍵を握って神妙な面持ちのリク。そして、ショウコに「忙しいのに、なんかごめんね。鍵はポストでよかったんだけど優しいね」と言われると、リクは切なそうな顔で鍵を差し出します。別れはお互いに苦渋の選択だったんですね。うーん、切ない!
しかし、「今までありがとう」とショウコが鍵を受け取ると事態は一変! リクは泣きそうな顔でショウコを抱きしめ「あんなメール贈るなよ。会社でも無視しやがって、何なんだよ……!!」と声を荒げます。これにはショウコも困惑。「だってリクが、もう好きじゃないって言うから……」と同じく泣きそうな声で返すと、リクは「ごめん。俺、自分でショウコ(りさちゃん)のこと振っといて勝手なのはわかってる。でも離れてわかったんだ。やっぱりショウコが好き。本当は鍵だって返したくないんだから……。俺と、もう一度付き合ってくれない?」と切なげな顔で告白するのです。
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