手マンをされる時って、どんな指使いをされているかわかりますか? 1~2本の指を揃えて膣に挿入、時にはクイっと指を曲げてGスポットを刺激しながら前後のピストン、というやり方が一般的(定番)な手マンのように思います。
過去お付き合いしていた彼の中で、ちょっと変わった手マンをする人がおりました。実は私は手マンをされるのはあまり好きではないのですが、彼の手マンはあらゆる快感スポットを刺激されて、気持ちよかったなぁ~と(力加減もうまかったんでしょうけど)。最近、「V字回転」というテクを知った時に、「あ! この動きだ!」と一致しました。このテク、オナニーでもできるっていうじゃありませんか! やってみましょう、V字で回転。
伸ばした指2本から開始
膣の中をグリングリン動かすということは、多くの場所に摩擦を起こすことになります。無闇やたらにかき回したら、ただただ痛いだけということは、女性の皆さんはご存知ですよね。まずはたっぷりと愛液を分泌させることからスタートです。
ローションを手にとり、片手で膣を広げます。もう一方の手の中指と人差し指を揃えて、伸ばした状態でそっと膣奥まで挿入します。膣を広げていたほうの手などで、クリトリスや乳首といった自分の感じる性感帯を刺激しながら、愛液が指に絡まるほど十分に分泌してきてから、いよいよ回転運動にうつります。
くの字でV字回転
回転をする際の指はV字に開き、第二関節を曲げて「く」の字にします。指の腹が膣の前壁に当たり、曲げた関節部分は後ろ壁に当たっていればOK! この状態で、手首をひねって回転させると……、計4カ所に当たる部分がグルグルと回って刺激を与えることになります。じっくりと回転を堪能し、まだピストンには進まないことが肝要です。
※速さの好みはそれぞれですが、最初から高速回転よりも、ゆっくりじっくりと動かす方が良いでしょう
1本の指で、くの字ピストン!
V字回転で、気持ちよくなったらピストンへ移行していきます。膣を傷つけないよう、最初は指1本からはじめましょう(指は、くの字に曲げた状態)。ゆっくりのスピードで出し入れしていき、快感を感じるならば、少しずつスピードアップ! 最も気持ちよく感じるスピードでピストンを続けてください。
慣れてきたら……“らせん状”でオーガズム!
最も刺激の強いテクニックは、“らせん摩擦”です。V字回転とピストンを組み合わせて、らせん状に膣壁を摩擦します。らせん状に動かすことで、Gスポット・膣口・膣奥の全てに刺激を与えることになります。性感スポットを、自分がもっとも心地よいと感じるスピード&強さのピストンが刺激し、オーガズムに到達しちゃうかもしれません。
※膣が濡れた状態であることと、爪は短くしておくことはお忘れなく! より安心・安全に行うためにもコンドームを被せるとベストです。