「ホストって、いろんな職業の方が来るんですよ」と語ったのは、1月30日放送の『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV)に出演した現役ホストのひょうごっちべいべーさん。歌舞伎町のホストクラブに勤める彼いわく、お店にはいろんな職業の女性がお客さんとして来店し、「地下アイドルも結構来る」そうです。地下アイドルはお金がなさそうなイメージがありますが……?
ホストクラブに通い詰める、いわゆる“ホス狂い”は、大金を使い続けます。芸能界で有名なのは、多額の売り掛けを返済するためにAVデビューしたと言われる坂口杏里さん(26)でしょう。飯島直子さん(49)や研ナオコさん(64)も、ホストにはまっていた時期があることは散々報道されました。
言わずもがな、ホストクラブはお金がかかる遊びです。それゆえ、客層は“夜のお仕事”に従事にする女性が多くを占めてきました(近年は安く遊ぶOLのお客さんも増えている、と聞きますし、私も普通のOLの身分でホス狂いしていましたが、周辺には風俗嬢が多かったです)。売れっ子のアイドルならまだしも、(お金がなさそうな)地下アイドルがホストクラブに行っているというのは、少し驚きです。
しかし、ひょうごっちべいべーさんは「AKBとはレベルが違う、底辺の地下アイドルも結構来る」と言い、地下アイドルから「送り指名(初回来店時、帰りのお見送りをしてくれるホストを選べるシステム)」をされることもあるよう。通常、ホストクラブでは送り指名の時にLINEのIDを交換するのですが、その後でひょうごっちべいべーさんが彼女たちのタイムラインを見ると、「今年はマジで仕事頑張って1年で5000万円貯金する」「普通の女の子は普通に恋愛できていいな」といった裏の声が綴られているのだとか。
ひょうごっちべいべーさんはそれを見て「すごく自己顕示欲が強い」「自分でその仕事を選んでいるのに、そんなこと書くなよ」と辟易するのだそうです。これに現役トップアイドルの指原莉乃さん(25)も「真剣にアイドルやっている子はむしろ書かない」「タイムラインやってる時点で大した奴じゃない」と重ねました。なかなか厳しい評価です。
1 2