5月4日公開の映画『ラプラスの魔女』の主題歌に、アラン・ウォーカーの代表曲「Faded」が起用されることが発表された。2015年にリリースされた同曲は、現在までにYoutube再生数15億回を記録している世界的大ヒット曲で、ウォーカーが映画へ楽曲提供するのは今回が世界初。同映画は、東野圭吾のデビュー30周年を記念した同名小説の実写化で、監督は三池崇史、主演の嵐・櫻井翔(36)やヒロインの広瀬すず(19)を始め、福士蒼汰(24)、豊川悦司(55)、玉木宏(38)、リリー・フランキー(54)など豪華な面子が顔を揃えた注目の話題作だ。
そんな中、主演の櫻井翔に関するあらぬ噂が聞こえてきた。3月6日「週刊実話」を刊行する日本ジャーナル出版のWEBサイト・まいじつに、かねてから交際が噂されているテレビ朝日アナウンサー・小川彩佳(33)との破局が報じられた。記事によると、小川彩佳が、何度指導してもアナウンス技術が一向に上達しない櫻井翔を見かねて「しばらく時間を起きましょう」と申し出たという。すでに業界内では“小川彩佳がさじを投げて櫻井翔を振った”と広まっているらしい。同記事に対し、ネット上では「実話でしょ(笑)」「何だこの記事」と案の定、誰も信じていない。しかし、2人が破局したことについてはあながち間違いではない、とも思える。
小川彩佳は2月28日に配信された「朝日新聞デジタル」のインタビューにて、自身の働き方の理想を語っており、ずっと仕事は続けていきたいが「結婚もしたいし子供もほしい」と明かした。そして、取材終了後にスタッフに子供がいると聞くと「いいなあ」と漏らしたという。一方、櫻井翔は16年6月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にて、「結婚は仕事にとってリスクだからしたくない」と断言していた。櫻井翔の発言がリップサービスだったとしても、いまやジャニーズ事務所の看板を背負う嵐のメンバーだ。櫻井自身が望んだとしても、そう簡単に結婚出来るはずもない。
2人は、17年2月発売の「週刊ポスト」(小学館)にて複数の熱愛現場写真が掲載された。当時、櫻井翔のファンからは悲鳴よりも「お似合いすぎて、このまま幸せになってほしい」「小川アナならぴったりだね」などの祝福の声が目立っていた。しかし、常にマスコミを警戒している櫻井翔が、小川彩佳の自宅ベランダで半袖Tシャツ一枚姿で灰皿にタバコを押し付けている(ように見える)写真や、櫻井翔に会うまではマスクを装着していた小川彩佳がわざわざマスクを外して週刊誌のカメラに微笑んでいる写真など、その違和感に“あえて撮らせた”との憶測が飛び交う事態に。すると、一気に風向きが変わり、櫻井ファンによる小川アナ叩きが始まった。
結婚願望があり、将来子供を持ちたいと考えている小川彩佳が、櫻井ファンの執拗なバッシングを受けながら、いつ結婚できるかわからない彼と交際を続けることはあまりにデメリットが多すぎる。小川彩佳が人生プランに“結婚と出産”を思い描いているならば、アナウンス技術どうこうは関係なく、櫻井翔とはもう別れていてもおかしくないだろう。
(夏木バリ)