4月26日発売の「女性セブン」(小学館)が剛力彩芽(25)と株式会社スタートトゥデイの社長・前澤友作氏(42)の熱愛を報じた。これを受け、同日に前澤氏はTwitterにて「マネージャー風を装って、彼女のカバン持って後ろ歩いてみたけど、まあバレたよね。ただ真剣ですよ!ちなみに昔からファンでした」と投稿、その3日後には、剛力彩芽もInstagramにて雑誌の企画で出会ったことや「ひたむきで楽しむことを忘れない人柄にいつも勇気をもらい惹かれています」などと投稿し、2人揃って堂々と交際宣言した。
しかし、前澤氏といえば紗栄子との交際、破局が記憶に新しく、過去には籍を入れていない2人の女性の間に3人の子供がいると報じられたこともある。剛力彩芽ファンからは、これまで恋愛スキャダルとは縁遠かった彼女を心配する声が後を絶たない。
中でも危惧されているのは、17年11月発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた女優・下京慶子との熱愛に関する記事。2人のデート現場や前澤氏が下京慶子を愛車で迎えに行く姿などの写真が掲載されていたのだが、2人の馴れ初めは紗栄子と破局直後に開催された「前澤氏の“恋人募集大オーディション”」だったという。記事によると、年収一兆円の男の彼女になれると多数芸能人がエントリーしていたそうだ。
とはいえ、かねてから前澤氏は「競争が嫌い」と多数メディア取材にて発言してきた。16年4月掲載の日本経済新聞の電子版「NIKKEI STYLE」では、幼少期から競争が大嫌いで「運動会のかけっこも、小学校の3、4年くらいからは真面目に走らなくなっちゃった。順位を付けられるのがバカバカしかったし、周りの大人が結果に一喜一憂しているのを見るのも、嫌でした」とコメント。17年9月発売の「週刊現代」(講談社)では、自社での社内競争を排除すべく「6時間勤務」「役員以外は基本給とボーナス一律支給」としたことを明かしている。
もし仮に本当に“恋人募集大オーディション”が開催されていたとしても、競争を嫌う前澤氏が、自身の恋人になるべく女性たちを競争させる大会を自ら主催するとは思えない。周囲の人間が前澤氏への忖度や何かしらの計算により女性たちを送り込んだ、とも考えられる。いずれにせよ、2人が交際宣言した今、優勝者は剛力彩芽だったということだ。
(夏木バリ)