インタビュー

潮吹き名人・阿川陽志さんに訊く「ピュ~と吹く潮の話」

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ちょっと井浦新に似てる

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――あえてプライベートでやらないのはどうしてですか?

阿川「Gスポットは愛撫されて気持よくなるポイントのひとつではありますけど、別にそこが特別重要なわけではないですし、結局やっぱり、抱き合ってるだけとか添い寝するとか肌の触れ合いとか性行為そのものとか……それをゆっくりやる方が、最終的な満足度は高いのではと思います。潮吹きってAVの中でも荒技というか一歩間違えると事故が起こるので。とある男優さんがやったら血が出たとか」

――血が出た!? 生理じゃないのに、まんこからですか!?

阿川「そういう話を耳に挟むことがありますよ。これだけ爪やすりで削ってても、膣内はやっぱり粘膜なのでデリケートです。女性器の粘膜が弱い人だと、爪が伸びてるとかの問題じゃなくて、“肉と肉の摩擦”で痛めちゃう場合もあるんです。指ではなくて男性器を挿入しての摩擦でもそう。ちゃんと経験を積んでいる男優だったら、指を入れた時点で『この女優さんは、あまり激しく触らないほうがいい』とわかると思う」

――それはスゴいですよね。

阿川「でも、多くの男性はそのデリケートさをよく認識してないというか、知らないからこそみんなガシガシできるんじゃないかと思って。実際、女優さんから聞いた話ですが、彼氏がAVを見て『お前、潮吹き出来んじゃん。やらせてくれよ』と迫ってきたので受け入れたら、無理に刺激されて血がちょっと出たとか、あそこが痛くなったとか。そういう話は、いっぱいありますよ。なので、潮吹き講座の前提として『男のひとりよがりには絶対にならないでください』ってことを注意したいです」

――それは大前提ですね。女性側も興味本位で試してみない方がいい、と?

阿川「お互いに『やってみたい』という状況ならいいと思うんですけど。男性側が『ちょっと試させてくれよ』って言ってきたら、一回ゆっくり考えたほうがいいですよ。全て男性の要求を受け入れてしまうと、自分の身体を壊してしまうことにもなりかねないので、くれぐれも慎重にやってくださいってことしか言えないですね」

――男性からの要求だと断れない女の子って結構多いですからね。

阿川「そうなんですよ。さらに、その時は痛かったけど、好きな人相手だから言わないとか、『気持ちよかったよ』なんて言っちゃうとか、あるかもしれないですからね」

――あると思います。潮吹きって無理にやられると痛いですからね。

阿川「痛いと思います」

――でも阿川さんは監督さんや演者さんからの信頼が厚いですよね。潮吹きの成功率が高いし、事故もないと。

阿川「それでも僕だって、10人いたら9人しか吹かせられる自信はないですよ。絶対に無理な女性もいますから。爪だってこれだけ削って(特に人差し指と中指は念入り!)、慎重に挑んで、それでもものすごく膣内の狭い女性や粘膜の弱い方だと気付いたら、傷つけないようなるべく早く吹かせて指を抜くようにやります」

――そんなにハイスピードで「潮吹きポイント」を押さえて、潮吹きに至ることができるってことですか?

阿川「僕は相当早いほうだと思いますね。AV撮影と言ったって、現場に入る時のテンションがすごく低い女優さんや、まったく潮を吹いた経験がない方も中にはいらっしゃるのですが、相手がどんな状態だったとしても、監督からは『阿川くん、潮吹きやっといてよ』とか言われるんですよ(苦笑)。でも身体の準備というより精神面でエロモードの準備が整っていない女性にそれをやれば、絶対に痛い。だから、女優さんにとってなるべく最小限の負担で済むように、パパッとやります。痛いと表明される前に潮吹きを終わらせてしまうんです」

――え? 秒速で出ちゃうんですか? すごっ!

阿川「はい。自分で言うのもあれですけど、潮を吹かせるのは男優の中で一番早いかもしれないです。これは若手の時から築き上げてきた、自分を守る術でもありますね」

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