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アナがヴァギナの女王に!? 世界が受け入れ始めた最新レズビアン映画

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ある日、Twitterのタイムラインで『ヴァギナ・ウルフなんてこわくない』という映画のタイトルと画像が流れてきた。
調べてみると、毎年行こう行こうと思っていてもちゃんと行けていなかった「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」にて上映しているとのこと。
さっそく観て参りました!

「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」公式HP『<a href="http://tokyo-lgff.org/2014/program/23rd_film_festival/vaginawolf" target="_blank">ヴァギナ・ウルフなんてこわくない</a>』紹介ページより

「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」公式HP『ヴァギナ・ウルフなんてこわくない』ページより

画像に写っているピンクの着ぐるみ(ヴァギナがモチーフ!)を着ているのは、
監督兼主演のアナ・マルガリータ・アルベロさん。
40歳のお誕生日を迎えたアナは仕事もなく恋人もいませんでした。
そんな人生にうんざりし、エドワード・オールビーのカルト古典『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』をレズビアン版にリメイクした映画の製作を決意します。
アラフォー・レズビアンの恋愛感、ノンケ女性でも持ち合わせている人生への不安を描きつつ、ありのままの自分をさらけ出すことの大切さをテーマにした映画です。
海外ドラマ『Lの世界』に出演していたグィネヴィア・ターナーとジャニナ・ガヴァンカーも出演しているところも見どころのひとつ。

従来のレズビアン映画はシリアスな雰囲気のものが多い中、
コメディタッチで会場が笑いで包まれるような映画は珍しく、
『SEX and the CITY』を観るかのようにノンケ女子でも違和感なく楽しめるであろう内容だった。

上映後にはアナによるトークショーがあり、
「レズビアン映画は製作されること自体少なく、一般的に受け入れられるキャパシティも小さいので、実家に身を置きながらこの映画を製作した」
「それでも映画を作ることは可能なのでLGBTの当事者はどんどん表現し、自分たちの生きやすい世界を作ってほしい」
と語っていた。

この『ヴァキナ・ウルフなんてこわくない』自体も、
世界の映画祭などに発表していくことで少しづつ受け入れられ、
すでに次回作の撮影がパリでスタートしている。
また、マドンナやレディー・ガガ、ケイティ・ペリーなどのポップスターと
フェミニストの関係についてのドキュメンタリーも製作しているという。

ハリウッドを巻き込んで、アナが世界的なヴァギナの女王になる日も近いかもしれない。

■谷川明日香/ 芸能経験を経てライフスタイル、美容の会社を設立。モテ男育成や婚活講座の講師や男性用コスメ「オールインワンメンズケア」をプロデュース。TVなどメディアでバイセクシャルをカミングアウトしている。公式ブログ、Twitterアカウント(@t_asuka)、Lagrangeオールインワンメンズケア

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谷川明日香

芸能経験を経てライフスタイル、美容の会社を設立。モテ男育成や婚活講座の講師や男性用コスメ「オールインワンメンズケア」をプロデュース。TVなどメディアでバイセクシャルをカミングアウトしている。

@t_asuka

Lagrangeオールインワンメンズケア

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