夏樹とASKAが会っていたのは渋谷や池尻大橋のラブホテルで、夏樹は「ASKAはもともと絶倫のうえ、薬物による持久力アップで、朝から晩まで男役と女役を入れ替わって1人バイセクシュアル。『覚せい剤をやると作曲能力がアップしたり、寝ないで作業に集中できたり、痩せたり、かなりメリットある』と豪語していて、あのハイトーンボイスも喉の奥を薬物で開いて効果抜群だって」と語っていたというのだ。
“1人バイセクシャル”って何なのか、ネコとタチ両方できるのは要するにリバだろうと言いたくなるがそんなことはさておき、この時期からASKA被告が薬物を使用していたというのはどうやら本当のようだ。ASKA被告が取り調べ中に「20年以上前から、MDMAなどの違法薬物を使用していた」と話していることが明らかになっているからである。
20年以上前というと、280万枚以上を売り上げるヒット曲となった「SAY YES」を発表するなど、まさに精力的な音楽活動を行っていた時期。この頃から常用していたとなると、薬物を断ち切って表舞台に復帰するのは相当に困難な道であるだろうと推測される。次々に明らかになるASKA被告の薬物と女に対する執着を知ってもなお、洋子夫人(59)は離婚を選択せず被告の更生のために尽力しているというが、その献身がこれ以上裏切られることのないよう願わずにはいられない。
(エリザベス松本)
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