この記事はネットニュースをはじめとして、バラエティ番組でも話題となり、同業であるママタレたちもそれぞれの反応を見せている。鈴木紗理奈(37)はブログで「江角さん、大丈夫なのかな」と、過去とはいえプライベートの人間関係にかかわることをこういう形で公にしたことに対し心配しており、くわばたりえ(38)はレギュラーを務める『ハピくるっ!』(関西テレビ)にて「結局、この人は何が言いたかったの? ブログで」と疑問を呈すなど様々だ。ママタレではないが、共演していた国生さゆり(47)は「注目されたいから書いたのかな、って思う」とコメントしている。
確かに、これまで大手事務所に所属していた身から個人事務所での活動となったことで、私生活もオープンにして話題を集める“なりふり構わぬ感”が見え隠れしているのも事実だろう。公式ブログを見てみると、オープン月の7月だけで記事数はなんと178。1日に約6記事もアップしている計算になる。よくよくチェックすると、くだんのママ友イジメ告白記事の他にも、気になる記事が目白押しだ。
8月4日更新記事「意味のあること」では、「主婦の毎日は大変です!誰に褒められるわけでもなく、家族のために、自分のことは二の次で、黙々と同じ毎日を繰り返す、、、洗濯、掃除、買い出し、ご飯、、、愛がなければできないでしょう(キラキラ)愛のなせる業そのものなのです(はぁと)(中略)たくさん考えるからこそ、泣くほど嬉しかったり、がんばったからこそ、絆になったり、、、(キラキラ)全て、意味があることなんですね」と、クールなキャラクターとは裏腹に絵文字をこれでもかと使いまくり、ポエティックなことを綴っている。
とどめに、お気に入りと思われる星野富弘の詩を写メってアップしている。著作権などは大丈夫なのだろうか。というか、これではまるで和製スピリチュアルにかぶれている伊東美咲(37)のようである。
同日更新記事「心を磨く本」では、お勧め本を紹介しているが、D.カーネギー、ナポレオン・ヒル、稲盛和夫、中村天風……と、成功哲学系の書籍がずらりと並び息が詰まりそうだ。