今年3月から8月にかけて、約3年ぶりとなる全国ホールツアーを敢行した歌手の倖田來未(31)。今月16日には、そのファイナル公演を台湾・台北にて開催し、全51公演をこなした彼女だったが、翌17日に台北・松山空港にて倖田を目撃した一般人がTwitterでその様子を公開し、ネットで拡散される騒ぎとなっている。
件のTwitterでは、「来台中だった倖田來未がこの後の飛行機で帰るみたいでファンの人が集結してる」と空港内の様子がアップされ、また「倖田來未とエスカレーターに乗ってるなう」と倖田が笑顔で手を振るショットも公開されている。しかし、その写真を見る限りでは出待ちファンはさほどおらず、少し寂しい印象を受ける。近年、台湾でも人気が高まっているという彼女は、今月には現地の雑誌『COSMOPOLITAN TAIWAN』のカバーに日本人として初めて起用される等、注目が高まっていたはずなのだが……。
案の定、これを見たネットユーザーからは「ファン少なすぎ」「一気に落ちぶれたな」と落胆の声が続出。かつては“エロかっこいい”スタイルで人気を博していた倖田だが、現在ではその勢いも衰えてしまったのか。
倖田に限らず、最近では00年代に栄華を極めた人気女性アーティストの転落ぶりが目立つ。代表的なのは浜崎あゆみ(35)だろう。最近の彼女は、恋人を伴って空港に現れるタイミングと自身の楽曲のリリースが被っていることが多いために「空港芸人」との声があったり、自身の激太りが指摘されているにも関わらずエクササイズDVDを発売して「まず自分の体型をどうにかして」とツッコまれる等、大幅なイメージダウンが叫ばれている。また、彼女たちと同じくエイベックスの大塚愛(31)も、産休後に活動再開しているものの容姿の劣化以外とくに話題にならず、かつてのポジションには戻れそうもない。
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