益若つばさ(28)が30日に更新した自身のブログで、メンタルの強さを見せつけた。
人生初と言える38.9度の高熱を出して寝込んでいたという益若は、30日早朝5時55分という時間帯に「それにしてもベッドで横になると色々考えちゃうなぁ」と、珍しく長文のブログを更新。黒ギャル時代に看板モデルを務めていた雑誌「Popteen」(角川春樹事務所)のOGである鈴木奈々(26)や舟山久美子(23)、菅野結以(26)、樋口智子(28)らと子連れで焼き肉をした時の写真や黒肌時代のギャル写真を掲載し、過去を振り返る内容を綴った。
Popモデル当時、益若は着用した服が飛ぶように売れることから「経済効果100億円ギャル」と呼ばれていた。他のモデルたちは彼女ほどの存在感はなかったが、「お互いがお互いのジャンルをリスペクトしていた」「ライバル視とかはなかった」という。それぞれ別の個性があったからこそ、ファンがかぶることもなかったそうだが、「その分アンチも多いから毎日『嫌い、ブス、死ね』とかは日常茶飯事だった笑」と告白。読者からの誹謗中傷が尽きない日々だったようだ。
しかし彼女への誹謗中傷は、モデル時代よりも知名度の上がった現在の方がむしろひどくなっているように見える。ギャルファッションだった頃からバービー人形に憧れていたという彼女は現在は白肌でガーリーかつロリータなスタイルを好んでいるが、「バツイチ子持ちでその年齢でその服装って痛い」と批判的な声が特にネット上で多い。一方で胸の谷間をあらわにしたビキニ写真をブログに掲載すれば、「デリヘル写メ日記みたいで下品」と叩かれた。こうした現状を充分に自覚しているのだろう、益若は同ブログ記事で「周りに合わせてイイコちゃんしなくていい」との主張を明示した。以下、引用。
日本は年齢とかジャンルとか、イメージに縛られるからね。
周りに合わせなきゃいけないから大変だよね。
仕事柄は仕方ないけど、本当なら、好きならいくつになってもどんなジャンルでも落ち着かなくてもなんでもいいじゃんて思うけどね。
好きじゃないなら自分がしなきゃいいだけで相手を否定する事ではないと思うから。
今は次へのステップアップでお仕事してますってイイコちゃんが多い感じがして、見ててたまに寂しくなる。
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