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謎の生態が明らかになった“マリモ”に思いを馳せながら…「小松菜と秋鮭のグラタン」

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こんにちは 自意識和代でございます。
すっかり涼しく……というか肌寒くなってまいりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

この度自主映画制作の手伝いをすることになりました。
私は絵を描いているので、普段描画用に使っている作業場の貸し出しと、
「コミュ障気味な女の子が自画像を描く」というシーンで使用する絵を代わりに描くことが私の役割です。

コミュ障女子の自画像!?
……任せなさい! というわけで。
女の子役の女優さんはクールな美女で、いまだに緊張しながら喋っています。
「ちょっと虚ろで影のある表情をして下さい」だの「髪は下ろして下さい」だのと注文しては、そんな表情の写真を入手。
同じ人なのに表情ひとつで別人みたいになるんですね~。
表情って大事……
はっっ!!
気を抜いて廃人みたいな表情をしてしまわないように、日頃から気を付けなくては。
……あいや、独り言ですわ。

先月、第1回目の撮影を終えました。
や~。撮影現場って初めて見ました。
監督は場面ごとにいろいろな計算を求められるんですね……。
“どのくらいの時間で、どんな角度から撮るかを構成して、役者に指示を出しながら撮影する”
この繰り返し。
同じ場面でも違うアングルの映像が欲しければ、何度も同じ場面を撮ることになるし、役者は同じ演技を繰り返すことになります。
「そうかそうかそうなのか」と思いながら撮影の様子を見守っておりました。
撮影の間、いつ喋っていつ黙ればいいのかわからず、ずっと息を潜めておりました。
ゼイゼイ。
息苦しさがなんだか笑えました。
あと、モフモフとした音声マイクも初めて見ました。
長いスチール棒の先にモフモフとしたマイクがついていて、拾った音をヘッドフォンで確認しつつ録るようです。
ヘッドフォンをつけて「ああ~」と声を出してみました。
自分の声が外から聞こえてくる感じが白々しいというか……
盗聴でもしている気分になりました。
……盗聴? したことないわ!

監督は「輪廻」という言葉をちょいちょい口にしていました。
「ふ~ん」と聞き流していたのですが、後日、とある番組を見かけました。

2013年6月、10年ぶりにマリモの生育状況や周辺の環境を調べる本格的な調査が行われました。その際に、世界で初めて撮影された「マリモの生態」に迫った番組です。
北海道の阿寒湖に水中カメラを1年間設置して観察していたのですが、淡々と追っていく様子がどこか面白くて最後まで見てしまいました。

番組のリンクNHKスペシャル|神秘の球体マリモ~北海道阿寒湖の奇跡~
(参考リンク神秘の球体マリモ~北海道・阿寒湖の奇跡~|NHKスペシャル …

マリモ。あの緑色のコロコロ。
土産物で瓶詰めのマリモを見たことはありましたが、湖底一面にゴロゴロと群がるマリモを見たのは初めてでした。
本当~にゴロゴロしていました。
本来マリモは丸くならないものがほとんどで、
丸くないマリモなら世界各地で生息が確認されているそうです。
しかし、丸いマリモの群生は世界でも北海道の阿寒湖だけだそうな。

マリモの生息地は年々減っているそうで、世界最大の群生地だったアイスランドのマリモの亡骸を見た時は悲しかったです。
研究者が緑からグレーに変色してしまった亡骸マリモを持ち上げると、ボロボロと崩れ落ちていきました。
工場排水により環境が一変し、一斉に腐っていったのです。

環境汚染が原因で生息地が減っているということは、他の動植物にも当てはまりそうですし、こういう番組のエンディングでは「今後どう対策していくのかが問題です(番組タイトルのロゴが“ば~ん!”と表示されて終わり)」みたいな締めが多いのですが、展開が予想と違っていました。

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自意識和代

人の好意をなかなか信じられず、褒め言葉はとりあえず疑ってかかる。逆にけなし言葉をかけられて「なんて率直なんだ!」と心を開くことがある。社交辞令より愛あるdis。愛がなければただのdis。凹んじゃうよ! ラブリーかつ面倒なアラフォーかまってちゃんである。

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