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池袋パンツ事件

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 ohanachan_topill

この前、おっさんとラブホに泊まったときの話をしますね。
池袋で発砲事件があったあの日ですわ。

 pen1027

ペンギンバーで、生簀で泳いでるペンギンを眺め、ペンギンのフライをつまみにいい感じにほろ酔ったあと、我々はラブホへ向かった。

おっさんは日ごろの疲れからか、とても酔っていて、セックスをする体力も残りわずかであった。
しかし、生殖のチャンスを逃すまいと必死に腰を振って私を楽しませてくれた。
「イク、イキそう、出ちゃうよ~」と言いながら発射した精子は、私のケツにぶっかかった。
おっさんは、力を使い果たしたのかパタリとベッドに倒れ、そのまま寝てしまった。フルチンキャワイイ。

私はまだ眠くなかったので、お風呂でも入ろうと思いパンツを探した。
ラブホでパンツがなくなることは、珍しくない。
ベッドに落ちたパンツを拾い、履いたところ「ぬるっ」とした感触が…精子がべっとりついていた。
(おっさん、ハミ出しちゃったか〜)と心の中でつぶやき、私はお風呂場でパンツを洗った。
朝までに乾くことを祈り、ハンガーにパンツをかけてトイレのドアの所に干した。
そして、そのままお風呂に入り、おっさんにくっついて寝た。

4時ごろ。

歳を取ると早起きになる、というのは本当で、おっさんは目を覚ました。
のそのそとトイレに向かうおっさん。
私は寝ぼけながら(ヤバイ)と思った。
トイレには私のパンツが干してある。見つかったら恥ずかしすぎる。
しかし、すでにおっさんはトイレに向かっている……!
「あっ、ちょっと、まっ……」

 

「花ちゃぁ〜ん! トイレにパンツ干したの~?」

 

遅かった。

見つかってしまった……恥ずかしかったのと、もうどうにでもなれという思いで、私は二度寝をした。
数時間後、目を覚ましてトイレに向かうと、パンツがなくなっていた。
(この下着泥棒オヤジ!)と言いかけたそのとき、視線の上にパンツがあった。

おっさんはご丁寧に、エアコンの風がよく当たる場所にパンツを干し直してくれていたのだ。

この人とならやっていける、そう感じた池袋パンツ事件であった。

※ペンギンは食べてません

■おはなちゃん/ オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた21歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性をを楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。

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おはなちゃん

オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。

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