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青木裕子の躁鬱メンタルが炸裂、「自分大好き」もビンビン弾けるママ本

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『母、妻、ときどき青木裕子』講談社

『母、妻、ときどき青木裕子』講談社

 2012年にTBSを退社し、フリーアナウンサーとなった青木裕子(31)。かねてより交際していたナインティナインの矢部浩之(43)と2013年3月に入籍し、今年3月、第一子となる長男を出産した。

 TBS入社前には芸能事務所に所属してモデル活動をしていた青木。寿退社で一時的にメディア露出を抑えたものの、やはり出たがりな性質がそう簡単に変わるはずもない。産後まもなく、早速ママタレとしても活動を開始した。手始めに現在発売中の「SAKURA」(小学館)2015年1月号で表紙を飾ったほか、12月16日には妊娠から出産、現在の子育てまでを綴ったフォトエッセイ本『母、妻、ときどき青木裕子』(講談社)を発売している。青木は21日に行われたこの出版記念イベントで、夫の矢部の浮気もネタにするトークを披露し、“吉本第2のゴッドマザー”と賞賛されている……という。

 イベントでは「矢部さんは息子が生まれるまでチャラチャラ遊んでいた。私は家出をしました」と、妊娠中に矢部の奔放な行動のせいで家出したことをカミングアウト。この日の青木の発言について「東スポ」では“矢部の浮気も「ネタ」にして楽しませる姿勢にワイドショー関係者も感心する”と報じている。今年6月にグラドルとの浮気が発覚したダウンタウン・浜田雅功(51)を引き合いに出し、これを許した妻の小川菜摘(51)にならぶ器のでかさがある、とも。……果たして本当にそうか?

 そんな“吉本第2のゴッドマザー”青木の新刊を早速チェックしてみた。青木のことをもっと知れば、器のでかさを理解できるのだろうか?

 白いふんわりワンピースに薄いブルーのカーディガンを羽織った青木が、長男・稜くんを抱いた表紙は保守的な香りが強く、「母、妻、ときどき青木裕子」の“母”を押し出している印象。しかも帯には「やっぱり母は最強、やね。――夫・矢部浩之」と夫からの推しメッセージまで。世の中の「母」たる存在にまた無駄なプレッシャーとストレスを与えるこの帯文、最初から読む気をなくすが、勇気を出してページをめくるといきなり矢部とのマタニティツーショットフォトが。ヒィ~。矢部が青木のお腹に向かってなにか話しかけているような写真もある。ギャグなのか本気なのか分からず冒頭からモヤモヤしっぱなしだ。

 青木が綴った「300日間ダイアリー 妊娠編」では、誰しも不安になりがちな第一子のマタニティライフを、彼女も同じように不安半分で過ごした事が分かる。妊娠9週で「赤ちゃんの心臓の音を聞ける道具が欲しいと思って浩之さんに相談したら『2週間後には検診やろ?』と言われた。すごくすごく悲しくなった。私の不安を全然理解してくれない」と、心音が気になる自分と矢部との温度差にガッカリしている様子が綴られている。妊娠初期は胎動もないので、本当に胎児が生きているのか心配になることは確かにあるだろう。でもそこまで悲しくならなくても……妊娠初期段階でかなりメンタルが不安定な様子だ。

 マタニティライフの不安というよりも、この日記では矢部とのケンカがたびたび出てくるところに読者は不安を覚える。たとえば同じ9週目のある日、「水曜日の明け方ふと目が覚めて、そこから、大ゲンカ。家を出て、ホテルへ」と唐突にケンカが始まるのである。おいおい何があった? それまで矢部とは一緒に結婚式の準備を進めていたり、夜に焼き肉弁当を届けてくれたりと円満な様子が書かれていただけに、読者はびっくりだ。出版記念イベントで語っていた浮気発覚がこの時期なのだろうか。その後28週にも「夜、少しケンカ。どうもね、もやもや~って何にもやもやしているか自分でも分からないということが、このところ、ちょくちょくある」。そして31週は「いろいろあって実家に戻った」って……えっなんで? いろいろって? と、こんな具合で詳細は明かされないのでハラハラさせられるのだ。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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