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フェ●テク、勃起促進メニューも教えちゃう、女子限定の『蜜会』に潜入!

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しゃれこうべが怪しく光るエントランス

しゃれこうべが怪しく光るエントランス

 すっかりスタンダードになった「女子会」というイベント。女友達だけで集まって、美味しいものを食べながらおしゃべりをするだけの会が大半でしょうが、「愚痴が多くて、帰り道どっと疲れが……」「みんな同じメイクで同じファッションで、ハミ出せない」「素敵な所で食事しましたアピばかり」「そんな集合写真をFacebookにアップされてツライ」…こんな「女子会疲れ」の悲鳴があちこちから聞こえてきます。ねぇみんな、女子会ってほんとうに楽しいの!? という疑問へのアンサーとして、4月21日、女子限定の【蜜会】なるイベントが行われました。

 会場は、東京・品川のバーラウンジ。ランプの灯りがメインの仄暗いムーディな空間で、今春発売された女性用セルフプレジャーアイテム「iroha」が展示されています。さらに男性スタッフは全員仮面着用とあって、本音の女子トークをするための準備は万端。「ぼやっとしていて、後でなんの役にも立たないおしゃべりなんていらない、エロティックかつ生産的、そして前向きなトークをしよう!」……という求めに応じて召還されたのが、新宿歌舞伎町のおかまバー「ひげガール」の看板ニューハーフ×2。一見ハデめに見えて実は「恥じらい担当」のBELLちゃんと、幼い頃から心はオトメで母親から「あなたは将来オカマになりなさい」と育てられたというガーリーな舞華ちゃんです。

左が梨花も顔負け・ガーリー舞華ちゃん、右は顔面凶器・小沢仁志もメロメロのBELLちゃん

左が梨花も顔負け・ガーリー舞華ちゃん、右は顔面凶器・小沢仁志もメロメロのBELLちゃん

 登場するなり、「あなたたち、子宮があってうらやましいわよ!」と一喝されるも、歩くだけでい~い香りをまき散らすカノジョたちにいわれてしまうと、えもいわれぬ説得力があり、会場の女子たちもおとなしく拝聴するのみ。

BELL「オンナの体は冷やしてなんぼよ。オトコの人に温めてもらえばいいの! おしゃれ腹巻きなんて、外で着けるのはやめなさい」
舞華「食べてる時のオンナの顔ってだいたいブサイクよね、食べ物への執着がむき出し!」

女子にとっては耳が痛い話が続くものの、

BELL「オンナの手はひんやりしているくらいがいいの。手が火照る? だったら、グラスで冷やしてからオトコの手に触ればいいじゃない」
舞華「家で1人で食事する時は、鏡を前にして食べてる時の顔をチェックするの。ハンバーガーみたいな大口開けるものも、かわいくアーンできます」

という意識の高さを見せられれば、ぐうの音も出ません。そんな2人だからこそ、セクシーテクは実践的! デート相手にファーストキスを仕掛ける時には、

舞華「まずはハグしながら、片脚を殿方の股間にぐっと押し当てて、“息子さん”の様子を探ったうえで、キスの駆け引きをする!」

と、きわめてアグレッシブ。とはいえ、ちょっと攻めすぎでは……と思いきや、実演相手役の男性の息子さんは明らかに高まってる! この様子を見ると、「男性の生理も知り尽くしているオカマならではの超実践的テク」とうなずかざるをえません。そこらの女性誌の恋愛・セックス特集で指南されるテクが一斉に霞んで見える瞬間でした。

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三浦ゆえ

フリー編集&ライター。富山県出身。複数の出版社に勤務し、2009年にフリーに転身。女性の性と生をテーマに取材、執筆活動を行うほか、『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズをはじめ、『失職女子。~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで~』『私、いつまで産めますか?~卵子のプロと考えるウミドキと凍結保存~』(WAVE出版)などの編集協力を担当。著書に『セックスペディアー平成女子性欲事典ー』(文藝春秋)がある。

twitter:@MiuraYue

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