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「息子の嫁がFBで友達になってくれない」と愚痴る! クレーマー団塊世代の闇

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Photo by Anton Lepashov from Flickr

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 日本経済新聞Web版にて1月20日に公開された記事「『お客様は神様』じゃない 猛威振るう反社会的消費者」は、昨今頻発する不条理なクレーマー騒動を取り上げながら、そのクレーマーの実態を取り上げていた。記事には「コールセンター専門誌を発行するリックテレコムが2014年に実施した調査では、企業に電話で問い合わせをする人の35.8%は60代以上で他の世代よりも圧倒的に多い」とある。各ジャンルの窓口にクレームを寄せる世代割合のグラフでも、60代以上のクレームの多さが際立っていた。これは速攻SNSで拡散され「すごいわかる。その世代の人たちって、店員とか、弱者にはやたらエラそうなんだよね」「団塊の再雇用先をお客様相談室とかにすればいいんじゃない?」など共感を呼んでいる。

 確かに家庭はもちろん街中やデパートのトイレなどで60代以上とおぼしき団塊世代~高齢者の自由な振る舞いは目につくところだ。今回はそんなトピを集めてみた。

取引先を接待中のセクハラ

 会計事務所に勤めている既婚女性のトピ主。事務所では定期的に顧問先を集めてセミナーを行っている。ところが17時からの懇親会でトピ主の担当先の60代男性社長から「子供はまだ?」「作り方教えてやろうか」「旦那とエッチしようとか話するの?」「子供3人産まないと、国民の義務を果たしてないぞ」などとイヤ~な感じの言葉を浴びせられ続けたという。会社に相談しても「そんなこと言っていたら、働けないよ。気持ちを大きく持たなきゃ」と相手にしてもらえない。皆さんだったらどう対処するか? という相談だ。

 この担当先のオッサンの妄言に批判が集まるかと思いきや、そこは小町、「客あしらいも必要な仕事の一つだと会社としては言う他ありません。はっきり申し上げて主様はセクハラ社長になめられておいでです」など、トピ主がなめられているからそんなことを言われるのだというびっくりな回答もある。セクハラの相談に乗ってくれる部署に相談を、と勧めるコメントもあるが、こうした出来事があっても一方的にイヤな思いをした側が耐えなければならないのは悲しい。

 そんな中、コメントに良さそうな対処法を書き込んでいる方がいた。「こんな風に返している人がいて、うまいな~と思ったことがあります。『うわあ、その発言、勇気ありますね。すごぉい! いまどきってほら、みんなスマホ持ってるじゃないですか~。それでこっそり録音できるし、動画だってとれちゃう。セクハラ発言って、すぐそうやって証拠取られちゃうんですよね。だから最近めっきり減ったなと思っていたけど、そんなあからさまなの、久しぶりに聞きましたぁ』」なるほど、これだ! と思ったが、それはそれで接待相手の怒りを買いそうな気もして穏やかでない。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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