1月31日、ブログで入籍を発表した佐藤江梨子(33)。すでに妊娠4カ月で、夫婦は同居して新婚生活を送っているという。夫となった男性は、佐藤がかつて交際していた市川海老蔵(37)の“関係者”とのことだったが、実際にはそこまで深い関係でもないらしい。
結婚発表を受けて、「週刊新潮」(新潮社)「週刊文春」(文藝春秋)「女性セブン」(小学館)「フライデー」(講談社)など週刊誌は一斉に、【サトエリの夫】となった人物・通称ケン氏について記事を出した。それらの情報を総合すると、彼は浮世絵専門の画廊を主宰する社長。国際浮世絵学会の役員でもあるという。特に歌舞伎役者の絵を扱う専門店の中では大手の店を経営しているそうで、海老蔵とも付き合いがないわけではないそうだ。
ケン氏にとって結婚は初めてではない。「文春」では「以前はあるモデルさんと結婚していました」とぼかしたが、「新潮」の方では「女優の小雪さんのお姉さんと07年に結婚して、4年前に離婚」とはっきり明かしている。小雪の姉というのは、エイベックス系列の事務所に所属する歌手兼タレントの弥生(39)だ。
また、同誌では「本当にモテて女性関係が派手なのです。同業者のパーティーなどには必ず女性同伴できますが、いつも違うお相手ですからね」と、ケン氏の女癖の悪さを心配する声も掲載している。そういえば昨年2月、海老蔵がケン氏の写真を自身のブログに掲載し「なんと僕の元カノと付き合っていると 笑」と紹介したことがあったが、ご丁寧に「別の彼女とおでかけで…」と浮気を匂わせる一文まで添えていた。
海老蔵との交際期間はわずか数カ月だったが、破局を報じられた際には泣き腫らした顔をわざわざ見せた佐藤。生涯を共にすると決めたパートナーには泣かされるようなことがないよう祈りたい。
(清水美早紀)