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酔っぱらっての奇行、暴力、手の震え…アルコール依存症の夫・彼氏に悩まされる女たち

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Photo by knightraven from Flickr

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 一緒に飲んでいた女友達がいきなりキレはじめたり、酒の席で同僚が突然意味の分からない説教を始めるなど、大人になれば酒絡みのトラブルに1度ぐらいは遭遇したことがあるだろう。彼氏や夫の酒癖の悪さに悩んでいる方も少なからずいるかもしれない。酒に飲まれてやらかした人間というのは醒めれば翌朝メールで謝ってきたりするものだが、巻き込まれた方にはモヤモヤが残りっぱなしだ。しかも酔っぱらって自分が何をやらかしたかまったく覚えていないとなると、仕方ないとはいえ怒りも増幅する。なかには彼氏や夫の並外れた酒癖の悪さに悩んでいる方もいるだろう(男女逆の場合も然りだが)。

 今回はそんな彼氏や夫の起こす酒トラブルを、小町から取り上げたい。

アルコール依存症の夫との離婚に悩む

 60代手前のトピ主は少し年上の夫と、会社勤めの子ども1人の3人で暮らしていた。しかし、最近になって夫に「朝から飲む&寝る、足のしびれ、手の震え」といったアルコール依存症と思われる症状がみられるようになったという。治療をするように言っても夫は「アルコール依存症になったのはお前のせいだ」「また、説教か、ここは俺が建てた家だから、お前が出て行け」などと言い出す始末。実際に離婚してもよいものか、という相談だ。

 さまざまな経験をしたツワモノたちが揃う小町であるから、やはり「私の夫もアルコール依存症です」「うちの家族も」といったコメントが続々投稿された。それらによれば「自分がアルコール依存症だと認められずに治療しようとしない」夫は少なくないようで、妻が被害を逃れたくば「本人が治療して立ち直るか、離婚または別居するしかない」のだという。トピ主に対しても夫との離婚や別居をすすめるコメントが多くついた。

 トピ主レスでトピ主は「私は子供が気ががりだと言い訳して、前に進むことを拒んでいるのかも知れませんね」と何らかの決断をしようとする姿勢を見せていたが、その後近況は更新されていない。

アルコール依存症でしょうか?

 トピ主は彼氏(29歳)と同棲して1カ月。彼氏は元々酒好きで、酒癖も悪かった。同棲するにあたって「お酒は自分のお小遣いから買い、量も減らす」ことを約束したのだが、お小遣いから買いつつもなぜか量は増えているという。「毎日記憶がなくなるほど飲み、リビングで眠ってしまっています。2人でお出かけした時にも、昼間から電車内や街中で缶ビールなど飲むことも多々あります」とけっこうな飲みっぷりであるが、彼は果たしてアルコール依存症なのか、トピ主と一緒にいることで悪化しているのではないか、という相談だ。

 こちらにも先のトピと同様、身近な人が同様の症状だったというコメントや、さらには自分自身がアルコール依存症である、というコメントも並び、実に興味深い。小町で探せば指名手配犯も見つかりそうな気がしてくるほどだ。コメ欄には「限りなくその可能性が高い」「トピ文を読む限りそうなのでしょう」などなど、彼氏はすでに依存症だと指摘する声が多い。

 のちに投稿されたトピ主レスでは、彼氏が前夜に酔ってトイレに失敗し、今朝掃除をしてもらったが謝罪の言葉はなく「記憶がないんだから仕方ないだろう」と逆ギレされたことが記され、別れることを決めたと書かれていた。素面に戻って開き直る酔っ払いは救いようがない。別れて本当によかった。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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