喉風邪をこじらせたまま二月を迎えてしまいました(白目)。皆ざま、ごんにぢは。紗倉でございます……ごほっ。
こんなひどいガラガラ声でAV撮影に挑む場合、「ぎぎもぢいいっ、ギぃッ、イギュウウウ! ごほっ、ごほっ(悲惨)」となるのが目に見えています。もう……ワタクシ……滝汗状態です……。はあ、早く良くならないかしら。
さてさて、そんなわけで。今回のテーマは「男女の喘ぎ声問題!」でございます。セックス中は何も考えずに没頭したいところですが、どうしても喘ぎ声って意識してしまいます。AVを頻繁にご覧になる方はおわかりの通り、女優さんが喘ぎ声を発していないAVというのはあまりないですよね。以前も少しだけお話させていただきましたが、AVでは無言という状況が許されていないので、ついつい『パフォーマンス』のひとつとして喘ぎ声を大きく出してしまいがちだったりします。
とはいえ、それはあくまでもAVの中での話であって、プライベートとなればまた違ってきます。唸るような低い野獣系喘ぎ声の方もいれば、小刻みに「あんっ、あんっ」と発するプードル系喘ぎ声、気付けば「イクッ(まだイッてないけどね♡)」を連呼しちゃうイクイク系喘ぎ声、とりあえず「やばいやばい!」を言い続ける出川さん系喘ぎ声などなど……時と場合によるとは思いますが、人それぞれなのではないかと思います(ちなみに私は出川さん系喘ぎ声です)。
本来喘ぎ声って気持ち良い時に自然ともれてしまうものですが、女性はパフォーマンスのひとつとして、故意に「喘ぎ声」を発している状況も多いのではないでしょうか。「挿入してから長いなぁ」「早くイってくれないかしら」と飽きてしまいながらも頑張って喘ぎ続けたり、「相手を興ざめさせないように」とちょっと背伸びをして演技をしてしまった……なんてことが、私にもあったりします(男性の皆さま、ごめんなさい)。無理をしない範囲でお互いが興奮できるなら最高ですが、男性の期待を壊さぬようにと、女性は喘ぎ声に気を遣っているのですよね。
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