連載

嘘も方便!? キャバ嬢の嘘のつき方&嘘がもたらすメリット

【この記事のキーワード】

 ohanachan_topill

どうも、場末のキャバクラ嬢・おはなちゃんです!

私がキャバ嬢になりたての頃は、「お客様を楽しませることが第一! お客様にとって必要な存在になること!」というピュアッピュアな目標を掲げておりました。というのも、“がめついキャバ嬢”より“純情癒し系”のほうが売れると思っていたからです。「今週末待ってるね!」などの営業らしい営業はせず、「おつかれさま」や「今日もお仕事がんばってね」というお客様の心に寄り添ったメールをしていました。

ところが、指名客がつき始めて、自分のお給料が跳ね上がると初心を忘れるようになっていきました。とにかく客単価をあげること、お金を使わせること、同伴させること、少しでも長く店にいてもらうこと……これらが優先されていきました。お客様に悟られないように上手く導かなければ……と試行錯誤した結果、必要だったのは「嘘」でした。

お金に余裕のないキャバ嬢を演出!

キャバクラで働いているとお客様からいろいろな質問をされますが、その中でもダントツに多いのが「なんでキャバ嬢やってるの?」です。パッと見は普通の女子大生やOLが水商売で働いていると「なぜ?」と感じるお客様が多いみたいです。私は「執筆のネタになるから」「いいお小遣いになるから」くらいの理由しかないのですが、それを正直に言ってしまっては指名に繋がりません。

そこで行うのが「ほどよい貧乏アピール」です。私は大学生であることをお客様にお話しているので、『学費は全部奨学金なんです。だから、早めに返済したくて……お酒も好きだし、こうやってお話するのも好きなので(*^_^*)』といって若干の貧乏アピールをします。バレない嘘をつかなくてはいけませんから、あまりに非現実的なことは言いません。「両親が病気で……」

「妹の学費を……」

などは昭和臭いのでNGです。本当にそういった理由で働いている人もいるんですけどね。でも、あくまで嘘をつく場合はボロが出そうなのでリアリティのある内容にしています。 実際は、両親が全額学費を出してくれているんですけどね(笑)。

めちゃくちゃ忙しい子であることを認識させる!

キャバ嬢にとっては、お客様との電話やメールは命です。中には10分に1通メールを送ってくる方や、返事をしないと「俺のこと嫌いになった?」などと超絶めんどくさいことを言ってくる方もいます。週に1回お店にくる指名客が50人くらいいると、毎日50人とメールをしないといけないことになります。ですが、さすがに頭がおかしくなってくるので、メールや電話ができない理由を伝えるようにしました。自分の生活サイクルの設定をするのです。

《お客様に伝える生活サイクル》

・20時~朝5時まではお店にいる
・朝6時に帰宅
・授業がある日は学校へ行く
・授業がない日は派遣の事務バイトをしている
・休みはほとんどない
・睡眠時間は4~5時間

このように「暇がない!」「メールや電話をする時間がほとんどない!」というイメージを植え付けます。

そうすることによって、メール攻撃から逃れることもできます。「ごめんね(T_T)授業中で連絡できなかったんです」などと適当に言っておけばいいし、たまにレスするだけで「忙しい合間に俺のためにメールをしてくれた!」と錯覚させられるので一石二鳥です。誰だって頑張っている子は応援したくなります。暇アピールはかえって逆効果なんですね。

1 2

おはなちゃん

オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。

[PR]
[PR]

messy新着記事一覧へ

嘘の見抜き方 (新潮新書)