彼女がSNSで発信する画像は写真アプリによる加工も施していないのか、目尻に大量の小皺が目立つこともあり、「20代に見えない」「40代以上に見えるほどの劇的な老け方」と物議を醸していた。そんな彼女が26日、都内で行われたイタリア高級車・アルファロメオ主催の映画賞授賞式に出席した。多くのマスコミが詰めかけ、カメラマンが撮影した写真もたくさんネット上にUPされたが、その時の長澤について「二重顎ヤバイ」「化粧が濃すぎ、ケバすぎる!」「老けたねぇ~」などと残念がる声がまたまた相次いだ。
しかしばっちり施したアイメイクや濃い発色の口紅を塗っているのは、高級車というイメージに沿わせてのことだろう。寄りのカットでは下まぶたのクマが目立ちお疲れモードの顔に見えてしまうが、相変わらず抜群の美人であることは間違いない。黒のミニ丈ドレスもよく似合っていて、自慢の美脚が強調されている。二重顎との指摘もあるが、一時期、あまりに痩せすぎてガリガリと心配された時期に比べればだいぶふっくらして健康的な雰囲気を取り戻した感さえある。もちろん太り過ぎというレベルでは決してない。ただひとつだけ言えるとすれば、肌のテカりが「油を塗ったみたい」「ビニール系」と揶揄される某美魔女のそれに類似していたことが気になった。あえてのツヤ肌メイクなのか、オイリー肌なのか、それとも……。
そもそも、ティーンエイジャー特有の、若い生命力ゆえの輝きを、20代過ぎても維持することは誰にもできない。それを「劣化」と呼ぶならばそれまでである。
(犬咲マコト)
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