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微妙な女性タレントのファンイベントは本当に“ぼったくり”なのか?

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『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)公式ページより

『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)公式ページより

 3月10日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、「オマエらちゃんとしろ!タレント審議委員会」と題し、タレントとしての活動内容に問題があると疑われる女性タレントたちが審議にかけられる企画が放送された。

 審議対象者として、“芸能界底辺のタレント4名”という失礼な肩書きで、元AKB48の野呂佳代(31)、元SDN48のKONAN(30)、グラビアタレントの尾崎ナナ(32)と今野杏南(25)が登場。彼女らには、「ファンイベントに問題があるのでは?」という疑惑がかけられていた。

 番組で紹介された彼女たちのファンイベントの様子をみてみよう。

 野呂の31歳の誕生日を祝うファンイベントは、元々北海道1泊2日のツアーが計画されていたが、最少催行人数の35名に満たず、あえなく中止。会場を浅草に変更し、ブッフェ形式の食事と野呂のトークという内容で、お値段は9000円であった。尾崎は事務所の後輩である柳いろは(24)とともに、ファンとの山梨への日帰りバスツアーを決行。バスの車内で、尾崎がカラオケを披露したほか、バーベキューと撮影会、“だるまさんがころんだ”で1万9800円というプラン。

 KONANは、元SDN48の藤社優美(25)と合同で、都内のカラオケ店でファンとクリスマスパーティーを開催。集まった24名のファンとイス取りゲームをしたり、KONANのカラオケといった内容で、参加費は1万円だった。今野は事務所の所属タレント7人との合同イベントが紹介され、グラビアアイドルらしく、セクシーなサンタコスプレでカラオケを披露し、お値段は3万円。

 以上4名のファンイベントに対して、審議員である有吉弘行(40)、ヒロミ(50)、博多大吉(44)からは、「ホステスのバースデーイベントレベル」「(このやり方でファンが)増えるわけねーだろ」との酷評が飛び交った。視聴者も同様の感想を抱いたようで、ネット上で「ぼったくりすぎ」「誰が行くんだよ」との指摘が相次いだ。

 しかし、彼女たちのファンイベントは本当にぼったくりなのだろうか?

 彼女たちが“芸能界底辺のタレント4名”なのかはさておき、お世辞にも第一線の人気タレントとは言えないのは確かだ。人気タレントかそうでないかの線引きを、「ロンハー以外の番組にも引っ張りだこか否か」と考えてみるとわかりやすいだろう。しかしテレビに出るタレントには、絶対にファンがつくのである。ファンたちは、彼女たちと交流の場を持ちたいと思い、その金額を払う価値があると判断したからこそイベントに参加しているのではないか。

 もちろん、イベント後に金額相応に楽しめずにがっかりしたファンもいるだろう。そうしたファンから批判が出るのはわかる。だが、参加していたワケでもない第三者が「問題のあるファンイベント」と紹介するのはタレントに対しても、参加したファンにとっても失礼ではなかろうか。

 ただ、彼女たちを「そんなふうに扱われてかわいそう」と思わせるような扱いをすることで、新たなファン獲得につなげるという手もなくはない。そこまで見越した上での“ぼったくり疑惑”であれば、彼女たちが今後を期待され、同番組にプッシュされているタレントであるとも言えるが……。『ロンハー』といえば、モデルとして落ち目になった梨花を再生させた実績があるので、タレントおよび所属事務所側も期待してしまうのかもしれない。
(ルイコスタ松岡)

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