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第三子懐妊、広末涼子のバッシングに耐えた波乱万丈な半生

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広末涼子

『TOmagazine 品川特集号』双葉社

 女優の広末涼子(34)が第三子を妊娠中であると発表した。現在は妊娠5カ月で、夏に出産を予定しているという。波乱万丈な印象の強い広末の半生だが、20~30代で3人の子を為すというのは、結婚・出産を望むキャリア女性にとっては順風満帆に見え、羨ましいところもあるのではないだろうか。

 15歳でCMデビューし、尋常ならざる透明感と純真無垢なイメージで大衆に支持された広末だが、20代以降はお騒がせ女優のレッテルを貼られた。様々な奇行を週刊誌に報じられ、一時期は「プッツン女優」と呼ばれた。焼き肉を食べると文字通り「肉食獣」に変貌し、セックス依存だという報道までさんざん流れたものだった。彼女は早稲田大学に進学するもキャンパスに馴染めず、また仕事も多忙で、卒業はできなかった。

 2003年12月に、妊娠中であることと結婚を明かし、産休入りした。04年4月、第一子となる長男を出産。彼女はまだ23歳だった。恋多き女の看板を標榜しつつも、若くして母親になった広末。長男はまもなく11歳、この春で小学五年生に進学する。

 27歳、長男が3歳の時に離婚。同年に本格的に女優業を再開させ、映画『おくりびと』が第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞。その儚げながら芯の強さを感じさせる存在感に、再び注目が集まった。

 2010年10月、キャンドルアーティストのCandle JUNE氏との間に第二子を妊娠、再婚を発表した。翌年3月、31歳で次男を出産した。この再婚は、Candle JUNE氏の個性的な容貌(巨大なピアス穴、全身のタトゥー)や職業により、世間から好奇の目で見られた。あっという間に不仲説が流れはじめ、昨年には広末が、年下の売れっ子俳優・佐藤健のマンションに通う姿を激写されてしまう。不倫疑惑である。広末側は当然、これを否定するが、「子供を置いて若い男に走るなんて」と大バッシングを浴びたことも記憶に新しい。

 ただ、今回の第三子妊娠は、Candle JUNE氏との不仲説や不倫による夫婦の離婚説を一蹴するものなのだろうか。芸能界でも一般社会でも、「妊娠中に離婚した」「第●子を出産直後に別れた」という話は少なからずあるため、一部で「広末夫妻も安泰とは言えない」と不穏な声はまだ消えない。たとえばCHEMISTRY堂珍嘉邦・堂珍敦子夫妻は、夫人の第五子妊娠中に別居、出産直後に離婚している。

 しかし10年以上の長きにわたり、時に過剰とも思えるバッシングに耐えながら仕事を続け、自分の家庭も守ってきた広末は、これから先もどんな困難に直面しようとも乗り越えていく力、および周囲の支えに恵まれていると考えられる。となるとやはり、冒頭で記したように、紆余曲折あるものの、彼女の人生は順風満帆といえるのかもしれない。けれどもそれは決して与えられたものではなく、彼女自身が自分の力で切り拓いてきたものだろう。
(金井聖子)

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