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初デート後に突然「一緒に不妊検査をしましょう」は、韓国人男性あるある!?

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いっそ産んじゃえば幸せになれる…のか?Photo by Takuma Kimura from Flickr

いっそ産んじゃえば幸せになれる…のか? Photo by Takuma Kimura from Flickr

 「僕の赤ちゃんを産んでください」--在韓歴3年の日本人女性カナさん(40歳)が「デートのお誘いと一緒にこんなLINEが届いてびっくりしちゃった!」と笑って教えてくれた。3年前、当時つき合っていた韓国人男性との結婚準備のためソウルに移り住んだが、ソウルに来て1カ月後に突然フラレてしまい、それ以降は日本語を教えたりしながらそのままソウルでの生活を続けている。

「今は彼氏はいません。できれば韓国人と結婚したいので、知り合いに頼んで片っぱから紹介してもらってます。相手は30代後半から40代までをお願いしてますが、韓国のそれぐらいの年代は同世代の日本人男性に比べてものすごくオジサン。ダサい、脂ぎってる、お腹出てるの三拍子(笑)」

 とカナさん。たしかに韓国のアラフォーはアジョシ(オジサン)度が高いかも。日本人が若いのか、韓国人が年相応なのか……。

「向かいあってお茶飲みながら『こんな人とエッチできるかな~?』なんて思うこともしょっちゅうです。でもこれが現実なのかなって(笑)」

 カナさん曰く、「ソウル在住のアラフォー男性はプライドが強く、こっちが必死にならないといけないので疲れる」のだとか。それに比べて地方在住の男性は派手さはないが純粋で、恋愛感情をストレートにアピールしてくれるので気分がいいそうだ。

「ソウルのアラフォー男性は、私ぐらいの年齢の女性を結婚や恋愛の対象には見てません。特に日本人女性はエッチの相手ぐらいにしか考えてないみたい。でも地方の男性は違います。私が言うのもなんですが、彼らも結婚したくて必死なんです。家族、特にお母さんからの『結婚しろ!』『孫の顔を見せろ!』のプレッシャーがものすごく強いそう。テジョン(大田広域市、韓国中部の地方都市)でサムギョプサル店を経営しているという42歳の男性は、最初の約束にお母さんがついて来たんです。男性はほとんど話さず、お母さんから私の貯金、持病、親の職業、財産までいろいろ質問されました(笑)」

 ちなみにカナさんも負けじと質問しまくってやろうと「年収はどれぐらいですか?」と聞いてみたところ、食い気味に母親から「女がエラそうに金の話を聞くな!」と怒鳴られたそう。おいおい、かーちゃん、そりゃないぜっ!

男性の本気度、高すぎ!

 そんなカナさんがこれまで会った韓国人男性のなかでもっとも印象に残っているのは、テグ(大邱広域市、韓国南部の地方都市)でスポーツ関連の事業をする蛭子能収似の40歳の男性。通称「蛭子さん」。

「蛭子さんは小金持ちなので、そこそこの外車に乗ってました(笑)。洋服のセンスが絶望的に悪くて、初めて会ったカンナム(江南、ソウルの高級エリア)のカフェに登山スタイルで現れたときは笑っちゃいましたが、話してみたら面白くて悪くないなって思いました」

 その日はカフェで会って別れたが、夜にさっそく「蛭子さん」から次のデートのお誘いLINEが届いた。同じくソウルのセレブタウン、チョンダムドン(清潭洞、芸能事務所が多いエリアでもある)のレストランの写真と住所が添えられ、「今度はここで食事をしましょう」と書かれていたそう。で、この次に届いたメッセージが冒頭の「僕の赤ちゃんを産んでください」なのだ。

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