病院の選び方について
病院選びの際にこだわったことは、「適正な価格設定」と「口コミ」です。いろいろな病院のホームページを見ていると、値段はピンキリ。中には、2万円以下で施術を受けられるところもありました。大体の相場は6~10万円です。手術の内容や方法によって、料金が変わるようです。
そこで私は、術後の修正や保証がしっかりしている「城本クリニック」をピックアップ。料金は埋没法2点留めで8万円と平均的な価格設定です。Rちゃんも城本クリニックで施術したと聞いていたので、「安心してできるかな」と思いました。
口コミもたくさん見ましたが、結局は先生によっても違うだろうし……まずはカウンセリングに行ってみて、微妙だったら他の美容外科を探そうと考えていました。不安な人は、納得できるまで何軒でもカウンセリングに行くことをお勧めします。
いざカウンセリング!
予約をして、実際に手術を担当される先生とカウンセリングをします。私のまぶたをじっくりと見て、どういったタイプの二重が合うかを確認してくれました。「つけまつげをすると二重になるんです」と言うと、『二重のクセがついているラインで手術をすると、自然な仕上がりになりますよ』とのこと。結果、そのラインで進めることに。
その後は、手術のリスクや、術後の経過、注意点などを細かく説明されました。なんでも、この部分をしっかり話しておかないと、施術後に「やっぱり一重まぶたに戻したい!」と言う人もいるのだとか。とても丁寧に説明してくださったので、好感が持てました。後から気づいたのですが、院長先生だったようです。
15分ほどでカウンセリングは終わり、スタッフの方にバトンタッチ。具体的な料金の説明に。
手術の種類は大きく分けて2つ。まぶたを切らない“埋没法”と、まぶたを切り開く“切開法”。頑固な一重でアイプチなどでも効果のない人や、まぶたに脂肪が多くついている人は、埋没法では二重にならない可能性があるそう。私のように、つけまつげだけで二重まぶたになる場合は、埋没法で大丈夫だろうとのこと。
まぶたを切るのは怖かったので、もちろん埋没法を選択しました。
埋没法は、まぶたの裏から医療用の細い糸を通し皮膚と瞼板(けんばん)を結ぶことで、二重にする方法です。糸の留め方は、2点留めか3点留めを選べます。一重まぶたに戻りにくく、強度が高いのは3点留めですが、そのぶん値段も上がります。私は二重のクセがあったので、自分のまぶたを信じて、2点留めにしました(笑)。お値段は1年間の保証つきで8万円(税抜)。永久保証だと、15万円(税抜)でした。「まずはどんなものかやってみよう」という気持ちだったので、1年保証の2点留めに。
手術の日にちを決め、予約をして帰りました。3月は季節の変わり目ということもあってか、予約が取りにくいそうです。新生活デビュー前に美容外科に行く人は多いのでしょうか。先生が「埋没法はメジャーな手術ですよ」とおっしゃっていたこともあり、実は想像以上に整形してる人って多いのなのかなぁと想像してしまいました。
さてさて、次回はいよいよ手術です! 術後の写真や、その後の様子もお伝えいたします。お楽しみに。
■おはなちゃん/ オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。
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