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大炎上中の「子供いらない女性は人間失格」発言から考える。出産できる環境や状態って何だろう?

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金美齢公式ホームページより

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 評論家の金美齢氏(81)が雑誌「SAPIO」4月号(小学館)に寄稿したコラムがネット上で波紋を呼んでいる。

 コラム内で金氏は、「AERA」2月16日号(朝日新聞出版)に掲載された「『子どもいらない』は人に非ずなのか」という記事について言及。同記事には子供が欲しくない女性たちが世間の“出産礼賛な空気”によって圧力をかけられているとあるのだが、このことに対して金氏は「子どもを産まない自由を謳歌する女性は、それぐらいの“圧力”は受け入れなければならない」と反論している。

 続けて、「もちろん個人の自由は尊重するが、出産できる環境や状態にあるのに、『子どもいらない』と主張する女性は、人間としての責任を果たしていない」とし、子供を産まない女性でも老後には他人が産んだ子供の世話になるという事実や、産まない権利を擁護することで地球上から人間がいなくなる可能性を挙げている。いや、誰だって介護を受ける当事者になれば「他人が産んだ子供の世話」になるのは普通だと思うが……。

 彼女が掲げた女性の出産との向き合い方について、ネット上では「産みたくない人だっている」「出産した女性が偉いみたいな言い方はやめてほしい」と批判が続出。しかし一方で「“出産できる環境や状態にある”人に向けて子供を産むように言うなら問題ないのでは?」と金氏を擁護する声もあった。

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