続いて、同性婚についての賛否を伺いました。
同性パートナーシップ証明書と同様、9割の方が賛成と回答。賛成意見も、同様のものがほとんどでした。注目したいのは、反対の回答が微増している点。理由として生理的嫌悪を書かれる方もいらっしゃいましたが、反対意見をよくみると……
「現時点では反対。段階を踏んで、環境を整える必要がある」(女性、独身、21~25歳)
「時期尚早。憲法の改正が必要」(男性、独身、41~50歳)
と、同性婚そのものに反対しているわけではない方がほとんど。ちなみにこの回答者はどちらも「同性パートナーシップ制度」には賛成と回答されていました。
毎日新聞が行った全国調査では、賛成44%、反対39%、無回答17%で、男性は反対が上回り、女性は賛成が上回っていた、とのこと。また、若年層や大都市に賛成と答える方が多かったようです。今回messyが行った調査では、賛成が圧倒的多数だったため、興味深い関係を見つけられませんでしたが、「41~50歳」「51歳以上」の回答者も、ほぼ全員が「賛成」と答えていらっしゃいました。
以上、大規模な調査と異なり、あくまでmessy読者に限定した結果ではありますが、同性パートナーシップ制度、同性婚ともに9割の読者が賛成ということが本アンケートで判明。回答者の皆様、ご協力ありがとうございました。
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