【すべての写真はコチラ!】
全力で彼女がほしいホスト
――ではお仕事のお話はこれくらいにして、学生時代はやっぱりモテたと思うんです。
R「……はい(笑)」
――どれくらいモテましたか?
R「女の子たちが、僕を見ながらコソコソ話をしてました。『カッコ良い』とか……。すごい嫌でしたけどね」
――「カッコ良い」って言わているのに嫌だったんですか?
R「うーん……どんな話でも、僕のことを僕抜きで話題にされるのが嫌なんです。しかもコソコソと。その時は『やめろや』って思いながら生きてました」
――モテる人も大変ですね。当時、彼女はいらっしゃいましたか?
R「……いっぱいいましたね」
――いっぱい! 同時進行ってことですか?
R「いやいや! 単発でポポポンッと。中1から高校卒業までは、途切れず誰かと付き合ってました。初めは同じ中学の同級生と10カ月くらい付き合って……あ、その子の時は、最後同時進行でしたね」
――浮気したということで宜しいでしょうか?
R「はい?(笑)いや、はい……そうですね。浮気相手の女の子は、僕の友達の彼女だったので、お互い浮気して繋がったんです。その子のことは結婚したいくらい好きだったんですけど、やっぱり最初が浮気だと、別れる時も浮気されるんですよね。その子と別れてからヤケになっていろんな子と付き合いました。さすがにもう疎遠ですし、引きずってもいないですけど、今後その子を越える人が現れるかわかんないです……」
――現在、彼女は?……なんて、いたとしても言えないですよね。
R「言えないんじゃなくて本当にいないんですよ~。え、これ本音で言っていいんですよね? めっちゃ彼女ほしいです~~~!!!! でも、彼女とか結婚してることを公表してるホストもいますけど、器用にできる気がしないんですよね」
――確かに彼女側にとっても難しそうですよね。ちなみに、どんな女性が好きですか?
R「女性に上に立たれるのが嫌なので、僕の言うことだけは何でも言うこと聞く子、マッサージと料理が上手い子が好きです。まあ、今までそんな女性と付き合ったことないですけどね」
――なかなかいなそうですね……。外見はどんな女性がタイプですか?
R「ダントツで指原莉乃と吉高由里子です。この2人は見た目もタイプですけど、アホみたいな内面が好きなんです。吉高由里子とか意味わかんないキャラじゃないですか。生意気なところもたまんないですね。あと『あれ? ちょっとブス?』って子が好きなんですよ」
――いやいや、どちらもブスではないですよ!
R「そうなんですけど、一回じゃあんまり覚えられない顔じゃないですか? てか1番好きな芸能人を答える時に、あんまり指原って言う人いないじゃないですか。『めちゃめちゃサッシー好き』って人に会ったことないですし。そういうところも好きなんです」
――(笑)逆に嫌いなタイプはどんな女性ですか?
R「ぶっちゃけ言っていいですか? 大体苦手です」
――女の子自体が?
R「うーん……。例えばさっき言った『影でコソコソ言う女性』は一番苦手ですね。僕のことを男として見る女の人が苦手なんです」
――早乙女さんのことを「カッコ良い」と思う女の子が苦手ってことですか?
R「はい。もちろん人にもよりますよ!」
――じゃあお客さんが一番苦手な女性じゃないですか! 何でそこまでしてホストやってるんですか!?
R「いや、お客さんは別です! ホストを続けてる1番の理由は、お世話になった人のためですね。僕が有名になったら恩返しできるんじゃないかと思って」
――いい話ですね。
R「これは媚売ってないですからね!(笑)」
――では、もしホストじゃなかったら何になりたいですか?
R「あ! それが何もないんですよ(笑)。でも、人にすぐ流されるんで、誘ってもらえたら、やるかもしれません。もちろん断ることもありますけど、面白そうだったらやっちゃうと思います」
――となると、今のところホストは続けていくと。
R「はい。ホストって他の仕事と違って自分の時間がたくさんあって、努力次第でお金ももらえる上に、特殊な方たちと接する機会が多いんです」
――サラリーマンや公務員の方が、仕事を通して出会う人とは層が違いそうですよね。
R「そうなんです。なおかつ、変わり者(ホスト)の周りには変わり者が集まるなと実感することが多くて。そういう特殊な人に出会える環境が面白いんです。その方々からいろいろと勉強させてもらっている途中なので、自分にとってホストがプラスになるうちは、続けていきたいですね」
――なるほど。では結婚願望はあまりないんですか?
R「いや、めちゃめちゃあります! 今すぐにでも結婚したいです」
――あれっ? 両立なさるんですか!?
R「難しそうですよね~~。でも、さっき話した浮気女を好きだった時に『一生一緒にいたい』って思ったんです。結婚というか、あの感情がほしいのかもしれません」
まさかの“オナ禁”
――先ほど「女性には僕の言うことは聞いてほしい」「女性優位は嫌」とおっしゃられていましたが、もし結婚したら絶対亭主関白になりそうですよね。
R「絶対そうです。女性にとっては嫌ですよね(笑)」
――まあ、顔が良ければ許される場合もあるかもしれないですけど……(笑)。好きな女性にはSなんでしょうね。
R「めっちゃSです。なんか『女性を思いやること』が苦手なんです……。恥ずかしいのもあるし、興味のないことは面倒くさいんですよ。THE・嫌な男だと自覚しています」
――ベッドでもSなんですか?
R「うーん……騎乗位は好きですよ。僕は何にもしなくて良いんで(笑)。でも、もとから性欲がないんで『多分S』としか言えないですね」
――性欲なしとは意外ですね。ちなみに初めてセックスしたのはいつですか?
R「初めての彼女が相手だったので中1の時ですね。でも、当時からそんなに性欲なかったです(笑)。高校の時に『暇だし性欲もないし何しよっかな』って考えて“オナ禁”してみたら、3カ月しなくて平気だったんです」
――サルのようにヤりまくってる人が多い時期に“暇潰しオナ禁”!
R「ほんとですよね(笑)。今でも週1オナニーしたら良いほうですし」
――そんな欲のない早乙女さんが、週1抜く時は何をオカズにするんですか?
R「無料動画です。OLパンスト破り系、中出し3Pモノは良く見ます」
――もし自分がAV男優だったらそういう系に出演したいですか?
R「そうですね! OLかJKの痴漢モノとかイラマチオとか」
――……本当に性欲ないんですか?
R「ないんですよ~! 信じてくださいよ~」
――好きな人ができれば違うのかもしれないですね……まあ、そこは置いといて、そのAVのタイトルは何にしますか?
R「会社帰りのOL 失禁寸前レイプ」
――絶対Sですね(笑)。ありがとうございました。
<早乙女玲次くんグラビア>
※PCにてご覧になる方は、大きい画像をクリックすると全体写真が見れます。大画面にてお楽しみください♡
■Red+(http://www.red-plus.jp/index.html)
(取材・文/舞生G子・フォト/尾藤能暢)
※本文に一部誤表記がありましたので修正いたしました。