今年2月に報じられた「夫が深夜帰宅を繰り返している」という話を皮切りに、夫婦仲が良好とは思えない続報が相次いでいる米倉涼子(39)。広告代理店を経営する夫(37)と結婚してから約3カ月という、新婚ホヤホヤの時期にも関わらず、「子供を望む米倉に対して夫は仕事を優先している」「不仲は米倉涼子の気の強さが原因」「慢性的に喧嘩しあっていた」などの不穏な情報が飛び交っていた。
そして、最新号の「週刊文春」(文藝春秋)と「女性セブン」(小学館)でも夫妻の近況が報じられている。
「セブン」には、米倉の夫は現在兵庫県の実家で暮らし、大阪で仕事をしているとあるが、「文春」では大阪・北新地の高級マンションに住んでいるとされている。いずれにせよ、米倉との別居状態は確実。さらに夫は高級クラブで頻繁に目撃され、米倉の夫であることを武器にホステスを口説いているとの証言も。
一方、「文春」では、米倉の夫は結婚前から彼女にモラハラを繰り返しており、彼女を5時間も説教し続けたり、知人の前で罵倒したことがあったと報じている。それでも米倉は「夫婦になれば彼は変わる」と信じて入籍したが、その直後に行われたあるパーティーでは、一般人も含めた大勢の人がいる中で夫が米倉の首を絞めるというDV行為があったらしい。これまでの報道とは比べ物にならないほど物騒な話である。
同誌ではこの件について米倉に直撃。記者の「(夫のモラハラは)辛かったか?」「もう夫には愛情がないのか?」という問いに「うん」と首を縦に振ったという。
新婚早々、不仲説が浮上していた夫妻だが、それは単に「結婚を機にうまくいかなくなった」というワケではなく、交際当時からモラハラやDVなどの「結婚してもうまくいかない可能性」があったようだ。サバサバした性格でどちらかというと男勝りな印象があった米倉がそのような男性と交際し、結婚まで決断したというのも驚きである。子供を希望していたという米倉だが、夫のモラハラ・DV説が事実であれば、かえって妊娠に至らなかったことが不幸中の幸いではないだろうか。
米倉ほどの人気女優であれば、離婚に際して慰謝料などを求める可能性は低いことから、遅くとも年内の離婚は固いと思われる。交際中から夫を信じ続けてきた彼女は今回の結婚で大きく傷ついたことだろう。万が一A氏が謝罪の意思を見せずに裁判に発展した場合、米倉はさらにダメージを負うことになる。せめて彼女の心労が最小限となる形で、夫妻の今後に決着がつくといいのだが……。
(ルイコスタ松岡)