初エッチで好感を抱く時
次に「初エッチで気にしてしまうこと」を調べてみると、
【女性編】
・パンツのセンス
・爪の清潔感(すごくわかる……)
・お尻がキレイかどうか(これは意外!)
【男性編】
・女性の下着のセンス
・エッチのテクニック(フェラや騎乗位の時には、大いに発揮できそうですね……)
・恥じらいの有無
・体毛の濃さ
という結果になっていました……。女性が「男性のお尻」を気にしていることは意外でしたが、「下着のセンス」が男女共に共通するチェックポイントになっているのは頷けます。エッチ中の喘ぎ声や前戯での扱われ方など、初めてのエッチの時は特にいろんな箇所を気にしてしまいがちですよね。
“八方美人”は悪なのか
相手への印象を気にしすぎてしまうと、「八方美人でいればいいのか」「愛想が良ければいいのか」という新たな問題に直面します。その場合、私は「無愛想よりはいいんじゃない?」という結果に至ることが多かったりするんです。終始無言を貫いたり、「あなたに無関心ですよ」と言わんばかりに目を合わせなかったり、デリカシーのない言葉を放ったり。そういった「この人は気遣いが欠如しているな」と感じる場面に遭遇すると、やっぱりイヤな気持ちになってしまいますよね。
もちろん、思ってもいない上辺だけの言葉やお世辞を、スプリンクラーのごとく撒き散らせばいいと思っているわけではありません。自分の意見をきちんと伝えようとした上で「相手が傷つかないような言葉の選び方」を考える。そういった自身の言葉変換機能をちょっとだけグレードアップさせれば、会話の数も増えるのにな、と感じてしまう機会って結構あったりしませんか?
例え自分が人見知りや話し下手だったとしても、極力相手の目を見て話そうと努めたり、相手の話にちゃんと耳を傾けて「うん、うん」と相槌を打つことも、大切な気遣いのひとつに含まれるのではないかなと思います。
そんな大人の気遣いが垣間見れた瞬間に、ふと「あぁこの人、素敵!」なんてときめいてしまうのかもしれませんね。