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影が薄すぎるヒロイン・井上真央の大河『花燃ゆ』視聴率は7%まで落ちる?

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「花燃ゆ 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)」NHK出版

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 今年の大河ドラマ『花燃ゆ』が、4月にして「大河初の打ち切りか」と囁かれるほどの非常事態に直面している。初回の視聴率は16.7%で、「大河ドラマにしては低い」が、「民放のドラマと比べれば高い」数値であった(今期の民放ドラマ最高初回視聴率を獲った木村拓哉の『アイムホーム』(テレビ朝日系)も、初回視聴率は16.7%)。しかし二話では早くも13.4%まで下がり、4月12日の放送では関東地区の平均視聴率が1桁台(9.8%)にまで落ち込んでしてしまった。

 もっともこれは、12日夜8時から「統一地方選2015開票速報」がNHKで放送された都合で、大河の開始時間が通常より早い午後7時15分になった影響もあるだろうと言われてはいるのだが、翌週19日の放送も10.7%と低調は変わらない。

 大河ドラマの視聴率が関東で10%を切ったのは2012年の松山ケンイチ主演の『平清盛』以来となる。とはいえ、『平清盛』でさえスタート直後の1月中は17%を切らずに推移しており、初の一桁を記録したのは8月になってからだった。『花燃ゆ』の先行き不安な現状に、「もしや大河初の打ちきり決定か」とまでウワサされはじめている。

 ネガティブな話題は当然、制作陣の耳にも届いている。主人公で吉田松陰の妹・文を演じる女優の井上真央(27)が、20日に行われた同ドラマの試写および記者会見に、夫・久坂玄瑞を演じる東出昌大(27)と共に出席したのだが、井上は「主演である以上、私の力不足としか言えない」と視聴率の低さに言及した。「ただ、現場は進んでいくので、現場で落ち込んだりしても皆さんに迷惑がかかる。やりきるしかない。自分のできることをやるしかない」と続けた井上は、報道陣に対し「あまりいじめないで、お手柔らかにお願いします」と締めた。さすが子役時代から芸能界の荒波に揉まれてきただけあって、どうコメントすれば自らがバッシングされずに乗り切れるかよく心得ているようだ。

 この井上の発言に、ネット上では「キャストのせいじゃないよ」「気にしないで頑張ってください」と同情コメントが集中。実際、同作品ではキャストの演技を酷評する声は初回からほとんど上がっておらず、やはりここまでの敗因は、作品プロモーションの方向性を見誤ったことと、脚本上、井上の存在感が薄くなりすぎて「何を描きたいのか」が曖昧な点が大きいだろう。

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