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温泉にスパ銭に…体型コンプレックスを克服して、裸のつき合い三昧!

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momoco93

まっぱで楽しむ温泉文化! Photo by Rika from Flickr

 「連休もう終わっちゃったなぁ」と思いながら本日から出勤している方も、有給申請したからあと数日は羽を伸ばせる! という超大型連休の方も、今年のGWいかがお過ごしでしたでしょうか? 私は温泉に行ったりスーパー銭湯に行ったり、とにかくお湯に浸かりまくっていました。

 いまとなっては大きなお風呂が大好きで、帰省するたびに「あそこのお風呂に行こう」「きょうはこっちにしよう」と家族を連れまわしていますが、思春期から20代の前半ぐらいまでは自意識が邪魔をして、親と一緒にお風呂に入るのがとてもイヤでした。裸を見られたくない一心で家族旅行をボイコットしたり、行ったら行ったで、なんとか時間をズラして入ることに知恵をめぐらせたり……。期間の長短はあるにしても、この感覚、多くの人にわかってもらえるのではないでしょうか。当時は親や、そこに居合わせた他人がみんな自分の裸をじろじろ見て「スタイル悪いな」「みっともない裸だな」と値踏みされているような気になっていたのです。明らかに自意識過剰です。

 それを克服し、いまのように裸を神経質に隠すこともなくお風呂を楽しめるようになったのは、スポーツクラブ通いがきっかけでした。私はジムに通う目的として、運動のみならず、サウナやジャグジーにも大きなウェイトを置いています。これまでにもいくつかの施設の会員になりましたが、そちらの設備が充実したところを選んできました。が、当初はサウナに入るにもバスタオルで必死に身体を隠していました。

商品化された女体ばかり見てきた

 その裏には、「私の裸は素敵じゃない」という思い込みがあったのです。子どものころから「痩せているほうがかわいい」「毛深いのは恥ずかしい」「脚が短いのはみっともない」と数々のコンプレックスを抱えていました。これは私にかぎったことではなく、早い子では小学生のころからファッション誌を読み、同世代のモデルちゃんたちのすばらしいプロポーションを見てきた現代を生きる女性なら、ごく一般的な経験でしょう。

 おとなになったらなったで、世の中にあふれるポルノグラフィを男性と同じように見るようになります。するとボディラインだけでなく、乳首の色や乳輪の大きさ、アンダーヘアの濃さまで気になってきます。「自分は自分、他人は他人」と思えないのは、自意識で頭がいっぱいになっている思春期の特徴のひとつなのでしょうが、それをオトナになっても引きずりつづけたわけです。

 でも、サウナに通うになって気づいたのです。誰もがふり返るほど美しいプロポーションの人なんてそうそういない、と。胴が長めな人も、胸がぺったんこの人も、アンダーヘアが黒々と生い茂っている人もいて、〈完璧!〉と思える人は滅多にお目にかからないのです。

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桃子

オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。

@_momoco_

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