26日に都内で行われたクラフトビールの新ブランド「Craft Label」の世界観を体感できる情報発信店・Atelier Craft Label in COOPERSのオープン記念イベントに、タレント・おのののか(23)が出席した。
デビュー当時、東京ドームでビールの売り子のアルバイトをし、「美人すぎるビール売り子」との呼び声もあったおのはこの日、お酒にまつわる失敗談を明かした。それは「浴衣で飲みに行った時に酔っ払いすぎて苦しくなって、帯を外しちゃっていたんです。トイレに行ったときに(浴衣が脱げて)下の白い下着だけになっちゃっていて、友達にタクシーに乗せてもらって帰った」という驚愕のエピソード。「お化けが着る白い着物みたいなのだけになって家で寝ていた。下着も透けちゃってたと思います」とも話していたことから、浴衣の下の長襦袢のみという姿でタクシーに乗ったということだろう。酒に酔ってあられもない格好でタクシー乗車したことを当人はさほど気にしていない様子で、「小中高とバスケやってたので、男みたいな性格なんです。飲みに行くと男性に引かれるタイプ」とサバサバ体質であることを強調していた。
しかしいくら酔っ払っていたとはいえ、身の危険を伴う行動なだけに、ネット上では「危ないし引く」との声が多数。また、「下品」「わざわざ“下着”って言って男のファンを刺激したいのが見え見え」と批判的な声が殺到しており、おのが自身を「男みたいな性格」と称した点も「サバサバアピールウザイ」と受け止められてしまったようだ。
おのは前述の通り「可愛すぎるビール売り子」として昨年からバラエティー番組で見かける機会が激増し、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(41)や俳優の高橋克典(50)ら共演者男性に「かわいい」と絶賛されてきた。一方で、おのの事務所の先輩グラドル・手島優(32)は出演番組でおのの話題が出ると「なんでおのの名前出すの?」と言うほどあからさまに彼女を嫌っており、また後輩である大石絵理(21)もおのにメールを無視されたことを明かしたり、「すっごい嫌なんだけどね、ののかちゃん見るの」と嫌悪感をあらわにしていた。男性ウケはいいが、女性ウケはからっきしなのかもしれない。はたまた、関係者総出でのキャラづくりか?
ただ、同性ウケを無視したあざといキャラがいき過ぎても、このご時世でさほどウケはしない。田中みな実や小林麻耶が「あざとくてズルイ」というより、「イタい」キャラになっていることや、かつておののポジションにいた芹那(30)がすっかりテレビから消えたことからも明らかだ。現時点では謎のサバサバアピールもしており、まだキャラが定まっていないように見えるおのだが、歌手でも女優でもなくバラドルとして生き残るなら何かしらのキャラ付けが必要になってくるだろう。彼女は今後どの路線に進むのだろうか?
(シュガー乙子)