進行役に緊張しまくる関ジャニメンバー
この番組ではゲストにまつわる深い情報を、関ジャニの中から選ばれた担当役が「手書きの黒板」を用いて紹介するとのことで、岸谷さんには大倉忠義、西野さんには錦戸亮が今回の当番となっていた。番組で進行役を務める経験がほとんどないという大倉&錦戸コンビは、初回放送ということもあってか相当ガチガチに緊張していて、見ているこちらが心配になるほどであった。
そんな初々しい二人が最初に紹介したのは、ゲストの“あるある”を関係者からゲスト本人には内緒で入手したという「あるあるジャム」。まずは、大倉くんが“岸谷香あるある”を披露することに。
「メールをする時に字が小さいと怒る」
「隙間フェチで、狭い所を見ると入りたくなる」
「『めちゃんこ』『フィーバー』『ハッスル』など、よく昭和の言葉を話す」
という、だいぶどうでも良さそうな情報を暴露された岸谷さんは、「何でこんな面白くないネタ言うんだろう……」と、飽きれた様子で若干ご立腹。ですよね~、「自分には内緒で入手したネタ」とハードルを上げられた割には、すっごい普通ネタですものねぇ。岸谷さんのガッカリ感、お察しいたします……。
“西野カナあるある”の予想外のパンチ力
お次は錦戸くんが“西野カナあるある”を紹介したのだが、岸谷さんのネタが弱かった分、それを取り戻すかのようになかなかパンチが効いていた。
「とにかく忘れ物が多くて、ケータイや撮影に使う小道具は日常茶飯事。買ったばかりのパソコンも忘れたことがある」(ちょいちょい~、忘れ過ぎっしょ!!)
「エレベーターを出ると、勝手に右に曲がるクセがある」(なして!?)
忘れ物が多過ぎることも気になるところであるが、「勝手に右に曲がるクセ」ってのが俄然気になる~! まさかの不思議なクセにスタジオでも大爆笑となっていた。渋谷すばるから「もう右って決めてんのや~」と指摘されると、西野さんは笑いながら
「決めてない! 決めてないんですけど、行っちゃうんです。そっち(右)な気がするんです~!」
と、必死に自分の謎行動を解説。知らない場所へ行っても先陣切って右へ曲がるらしい。とにかく右に曲がるのがお好きのようだ。そういう時はやはり、右に行きたくて震える感じなのだろうか? そんな西野さんの珍クセを受けて古田さんは「道わかんないヤツに限って先に行くよな~!」と“道わかんないヤツあるある”を添えるのであった。