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テレビって偉いの? 取材対象者とのトラブルを頻発させるテレビ関係者の傲倨

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Photo by Dick Thomas Johnson from Flickr

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 虫の混入が発覚し、昨年12月から発売を中止していた「ペヤングソースやきそば」(まるか食品)が6月に販売を再開した。復活したペヤングが店頭に並ぶ様子をツイートしたユーザーに対し、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のスタッフのアカウントがツイッター経由で取材依頼をし、アッサリ断られた顛末は、多くのwebメディアで報じられているためすでにご存知の方も多いだろう。この日、めざましテレビスタッフのアカウントからは、このユーザーに対してだけでなく、同じようにペヤング復活に関連したツイートを行っている複数のアカウントに対して、ツイッター上で取材依頼を行っていた。広く拡散されたこの騒動、ネット上では「ペヤングの写真なんて、自分で撮りに行けば良いのに」「一般人ならテレビと言えば無報酬でネタ提供してくれると思ってるからな」など、めざましテレビ側への批判が集中していた。

 また16日には浅間山の噴火に伴い、フジテレビ報道局のツイッターアカウントが、先と同様にツイッター上で取材依頼を行ったが、その相手が同業であるTBSの災害担当記者だったというお粗末な騒動も発生。「他力本願」「自分の足で取材していない」など、同じく批判の声が集まる最中、実話誌「BLACKザ・タブー」(ミリオン出版)の公式ツイッターアカウントが、同じくフジテレビと同社との間にかつて起こったトラブルを突如として暴露し始めたのである。

 短時間で広く拡散され、togetterにもまとめられた一連のツイートによれば、トラブルは同局の『スーパーニュース』(※現在は『みんなのニュース』に改称)の制作を担当する制作会社のディレクターH氏と、同社から昨年11月に刊行された書籍『Colors~片脚を失った元読者モデルが一念発起して パラリンピックを目指す彩りある人生の話~』の著者、百萌子さんとの間に起こった。百萌子さんは元悪羅悪羅系ファッション雑誌の読者モデルだったが、家族や恋人との間に問題を抱え、睡眠薬依存から鬱病を併発。自動車の自損事故により片足を失った。その後、家族や友人らの支えによりパラリンピックを目指し始める。『Colors』はそんな百萌子さんの自伝だ。昨年長崎で行われた「長崎がんばらんば大会」では車椅子100m銀メダル、ソフトボール投げ金メダルという成績を残し、今後の活躍も期待されている。

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