21日に放送された『旅ずきんちゃん』(TBS系)に、プロゴルファーの古閑美保(32)が出演した。お笑い芸人の陣内智則(41)、茨城ゴールデンゴールズの選手兼監督の片岡安祐美(28)、元バレーボール選手の大林素子(48)とともに東京・銀座周辺を飲み歩いた。
離婚歴のある陣内と、未婚女性3人はいつしか結婚や恋愛に関する話題を持ち出し、陣内が古閑に「結婚ってなった時、(相手に)貯金額言える?」と質問した。古閑は「答えますけど、それを頼りにするような男は嫌」と言いつつ、自身の貯金額は、「一生(苦労)しない。子供、孫くらいまでいけます」と明かした。古閑はかつてゴルフで得た賞金が5億6000万円以上と報じられ、その賞金にはまだ手をつけていないと明かしたこともあったが……。
「税金は払っているので、5億残っているかといえばそうじゃないんですけど、そんなものよりも契約金、CM、スポンサー、そういうものの方が倍以上」
「だからなんで賞金だけクローズアップするのって思ってる」
この口ぶりからすると、確実に賞金以上のお金を稼いでいる様子である。「倍以上」とは相当だ。
陣内が「(貯金額は)5億円よりもあるのかないのか?」と問うと、古閑は「全然あります」ときっぱり。ちなみに現時点で貯金は10億円には届いていないが、「最近は現金を残すことだけに知識がない。いろいろ投資して何かに変えたい」のだとか。その一方で、「いろんな投資があるけど、自分に投資するのが一番興奮する」とも明かしていた。
そんな古閑の超絶富豪エピソードに、視聴者からは「努力の賜物」「ただただうらやましい」といった声の他、「そんなこと言ったらお金目的で男が寄ってくるのでは」「お金の話はしない方がいい」と否定的な意見もあった。
古閑は先日、7歳年下のプロゴルファー・小平智(25)と真剣交際していると報じられたばかり。一般的に、男女カップルで女性の方が収入が多いと男性はコンプレックスを感じる人が多いらしいが、「貯金が5億以上ある」と言い切られたら、ちっぽけなプライドやコンプレックスも雲散霧消するのではないか。何かと「肉食系の負け組女子」扱いを受ける古閑だが、働かなくても一生苦労しない、と言いきれるほどの資産を32歳にして築き上げている点は素直に尊敬に値する。
(シュガー乙子)